パンダのふりをした、うなぎのキャラクター!?静岡県湖西市「うなぽん」のユニークな日常
パンダのふりして、浜名湖からやってきた

――本日はよろしくお願いします!まずは、うなぽんがどのように誕生したのか教えていただけますか?今日は、お世話係さんにもサポートしてもらいながらお聞きしますね。
うなぽん:浜名湖からあそびにきたよ。みんなと仲良くなりたいな。
お世話係:うなぽんは2022年に、初めて湖西市に遊びに来ました。みんなと仲良くなりたくて、人気者のパンダのふりをして浜名湖から出てきたそうです。
――パンダの着ぐるみが印象的ですが、お気に入りのポイントはありますか?
うなぽん:うなぽんはパンダだよ。
お世話係:……本当はうなぎです(笑)。本人は気付いていないので内緒ですが、背中のチャックとはみ出したしっぽがチャームポイントです。
――普段はどんなことをして過ごしているんですか?
うなぽん:食べることが大好きだよ。いちご、みかん、お肉、かしわもち……。湖西市にはおいしいものがたくさんあるんだよ。
お世話係:うなぽんは本当に食べるのが大好きで、つい食べ過ぎてしまうこともしばしば……。以前、うなぽんが「うな重」を食べていたときはびっくりしました(笑)。お箸も上手に使えるみたいです。
海も山も湖も。自然豊かな湖西市の恵み
――湖西市には美味しいものがたくさんあるんですね。中でもイチオシの食べ物は何ですか?
うなぽん:うな重、おいしいよ。
お世話係:湖西市には、浜名湖の恵みである絶品うなぎを味わえる名店がたくさんあります。特に地元ならではの味として親しまれているのが「ぼくめし」です。うなぎとごぼうを甘辛く煮てご飯に混ぜた料理で、市内の学校給食にも登場します。
――豊かな自然に囲まれた湖西市ですが、うなぽんのお気に入りのスポットはありますか?
うなぽん:たくさんあるよ。浜名湖であそんだり、道の駅でおいしいものをみつけたり、山登りしたり……。海も、山も、湖もあるんだよ。
お世話係:うなぽんの言うとおり、湖西市には浜名湖や遠州灘、湖西連峰など、自然を身近に感じられる場所がたくさんあります。中でも〈道の駅 潮見坂(しおみざか)〉は、地元の新鮮な野菜や海産物はもちろん、太平洋を一望できる足湯も楽しめる人気スポットです。
グッズは60種類以上。街に溶け込み、愛されるキャラクターに

――2022年に誕生してから活動する中で、周りの反響や変化はありましたか?
うなぽん:お友達が増えて、みんなが会いに来てくれてとってもうれしいよ。
お世話係:湖西市内だけでなく遠方から会いに来てくださる方も多く、うなぽんもみなさんに直接会って触れ合えるイベントが大好きなようです。
私もプライベートでうなぽんのぬいぐるみキーホルダーをつけていると、「うなぽん好きなんですか?」「湖西市の人ですか?」など声を掛けていただけることがあります。うなぽんの可愛さが広まっているなぁ、とお世話係としても嬉しい気持ちです。
――キーホルダーのお話も出ましたが、グッズもたくさんありますよね。うなぽんのお気に入りはどれですか?
うなぽん:たくさんあって選べないけど……うなぽんのぬいぐるみがお気に入り。大きいのと小さいのがあるよ。
お世話係:大きいぬいぐるみは約20cmで、背中にはチャームポイントのチャックが付いていて、実際に開け閉めもできるんです。そして他にもグッズは60種類以上あります。こうした広がりが生まれているのは、「うなぽんデザインマニュアル」に沿って製作し、必要な手続きをしていただければ、営利・非営利を問わず無償で使っていただける仕組みにしているからです。さまざまな事業者や団体の皆さんに自由に活用していただくことで、街のあちこちにうなぽんが溶け込んでいっています。
――グッズの広がりも含めて、街全体で愛されているのですね。それでは最後に読者のみなさんへメッセージをお願いします!
うなぽん:湖西市のおいしいものやきれいな景色を知ってもらって、たくさんの人とお友達になりたいな。一緒にいっぱいあそぼうね♪
お世話係:いつもうなぽんを応援していただき、ありがとうございます。うなぽんをきっかけに湖西市を知っていただき、いつか実際に足を運んでもらえたらうれしいです。
Profiel
みんなと仲良くなりたくて、人気者のパンダのふりをして浜名湖から出てきたらしい。名前の由来は、浜名湖から「ぽんっ」と出てきていろんなところにぽんぽん出現するうなぎ。(突然変異の「パンダウナギ」と「黄金うなぎ」をモチーフにして、湖西市市制施行50周年を記念し、2022年に誕生した。)
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