連載
posted:2022.9.30 from:神奈川県横浜市・横須賀市 genre:旅行 / エンタメ・お楽しみ
PR TOYOTA
〈 この連載・企画は… 〉
ひとつのまちの、ささやかな動きかもしれないけれど、創造性や楽しさに富んだ、
注目したい試みがあります。コロカルが見つけた、新しいローカルアクションのかたち。
writer profile
Shigekazu Ohno
大野重和
おおの・しげかず●編集者、コピーライター、クリエイティブディレクター。『Esquire』誌エディターを務めたのち、2007年に編集/広告制作プロダクション〈lefthands〉を設立。主にクルマ、時計、ファッション、コスメ、建築、デザイン、グルメ、旅行、アート、スポーツ、経済などライフスタイル全般をカバーする分野でのコンテンツ制作に携わる。趣味は釣り。
photographer profile
Yoshihiro Kawaguchi
川口賢典
かわぐち・よしひろ●フォトグラファー、映像&撮影監督。アートディレクター中島知美と共にデザインカンパニー〈STOIQUE〉を率いる。ファッションフォトグラファーとして海外版『VOGUE』の表紙を飾るほか、Barneys New York、ESTNATION、伊勢丹などの広告を手掛ける。
トヨタから発売された新型シエンタは、家族ドライブの強い味方だ。
燃費性能がぐんとアップしたから、もう躊躇しないで遠出ができるように。
最小回転半径5.0メートルという“小回り上手”だから、
パパも、ママも、
市街地や混み合った駐車場でも安心して運転することができるというものだ。
そんなわけで、ある晴れた休日の朝、ちょっと早起きして向かったのは横浜・横須賀エリア。
東京から湾岸線を流し、胸のすくような景色が目の前に広がる
横浜ベイブリッジを渡った先には――
家族みんなが楽しめるデスティネーションがいっぱいだ。
さあ、ワクワク&ドキドキがいっぱいの横浜・横須賀ドライブに出かけよう!
最初に向かったのは〈UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店〉。
潮風香る日本最大級のマリーナ〈三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド〉に、
地上3階建ての独立棟として
2020年4月にオープンした「遊べるユニクロ(ジーユーもあり)」だ。
どう「遊べる」のかというと――、佐藤可士和のトータルプロデュースのもと、
建築家の藤本壮介が基本構想とデザイン監修を手がけたこの店舗は、
なんとゲレンデのように傾斜した屋上が、すべり台、ジャングルジム、ボルダリング、
クライミングができる公園になっているのだ。
これが想像以上に広く、しかも本格的なつくりで、
大人も子どもも斜面を登っているうちになんだかワクワクしてくる。
遊具の設計を一緒に考えたのは、教育玩具で有名なボーネルンド社。
遊んでいるだけで健康な体づくりにつながるだけでなく、
子どもたちの感性や創造性にもいい刺激となりそうだ。
しかも、屋上からは目の前に広がるマリーナ越しの海の景色が気持ちいい!
「子どもたちを遊ばせている間に、親は店内でショッピングを――」という
イメージを抱いていたが、実際は親子一緒に遊んだり、
あるいは一番見晴らしのいい頂上のジャングルジムの周りで、
子どもたちが遊ぶのを見守りながら談笑したり、
ティーブレイクと洒落込む親たちの姿も多く見かける。
つまりここは、子どもたちだけに独占させてはもったいないくらいの
楽しさいっぱいのスポットとなっているのだ。
吹き抜けのある開放的で明るい店内にもキッズスペースがあるので、
子ども連れでも「お母さん、まだ〜?」とならずに、
心ゆくまでゆっくりと買い物が楽しめる。
ユニクロとジーユーそれぞれのメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー、
さらにはフラワーショップまで揃うから、
家族みんながそれぞれの「欲しい!」を見つけられるはずだ。
「気がついたら、ついつい買いすぎちゃった!?」――そんなときも、シエンタなら大丈夫。
2列目スペースがさらにワイドになったから、
我が家の双子たちが乗っても、さらに両手一杯に買ってきた荷物を置いても、
シート上も足元もゆったり&余裕のまま。
ということで、いっぱい遊べていっぱい買い物もできる
〈UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店〉は、
これからも我が家のお気に入りのドライブデスティネーションになりそうだ。
information
UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店
住所:神奈川県横浜市金沢区白帆6-5
Tel:045-350-5057
*トップ画像は特別に許可を得て、店舗前スペースに駐車しています。ご利用の際は、施設駐車場をご利用ください。
ハンズフリーデュアルパワースライドドア
「夢中で買い物したら、いつの間にか両手一杯の荷物になってしまった!」
といった際に便利なのが、シエンタのハンズフリーデュアルパワースライドドア。
スマートキーをもっていれば、
フロントドアハンドル下側の床下奥のセンサー部にサッと足をかざすだけで、
ハンズフリーでドアを開けられる。
information
111Sienta! 111通りのシエンタライフ
特設WEBページ「111Sienta! 111通りのシエンタライフ」では、
『colocal』はじめ『popeye』、『BRUTUS』など6つのメディアがシエンタを使ったさまざまなライフスタイルを提案中!
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シエンタに乗って、次に我々が向かった先は〈横須賀 くりはま花の国〉。
海を見晴らす高台の丘全部、
面積にすると58ヘクタールという広大な敷地を有する都市公園だ。
「お花も遊びも、思いっきり楽しもう!」をテーマにした公園内には、
四季折々の花が目を楽しませてくれるお花畑のほかに、
散策や虫取り、バードウォッチングにもぴったりの森が広がる。
ほかにもレストランやBBQ場、足湯、アーチェリー場やエアーライフル場など
さまざまな施設が利用できるが、
子どもたちの人気の的はなんといってもゴジラすべり台のある「冒険ランド」だ。
ゴジラ映画をプロデュースする東宝が製作したゴジラすべり台は、
全長およそ10メートル、重さおよそ5トン。
そのスケールの大きさもさることながら、近くから見上げると、
質感のリアルさにも驚かされる。
白い牙をむいた表情もリアルで、血走った目がこちらをにらんでいるようにも思えてくる!?
脚の間の階段を上がると、
あの長い尻尾の中がそのまますべり台になっているという凝ったつくりで、
またもやびっくり。尻尾のヒレがそそり立つ間を抜ける、
トンネルチックなステンレス製すべり台部分は意外にカッコいいかも
なんて大人目線で見ているうちに、
あれれ!? うちの怪獣娘たちはもう黄色い声をあげて、すべって遊んでいる。
「冒険ランド」エリア内には、
ほかにも海をモチーフにした大型のアスレチック遊具があったり、
ボルダリング施設があったりで、ヘトヘトになるまで思いっきり遊べる。
売店のソフトクリームは、大人も子どもも一緒に楽しもう。
さて、ここでもいっぱい遊んだ後は、ちょっと涼しくなってきたから、
一度着替えをしようか。
「シエンタは中が広いから好き!」という娘たちは、
さっそく横浜で買ったばかりのお揃いのシャツを上に羽織る。
子どもたちが“立ったままでも着替えられる車”という点も、
シエンタをお薦めしたい理由のひとつだ。
もうひとつ、シエンタの室内空間の広さは、積んでいける荷物の量も増やしてくれる。
ラゲージアッパーボードなどの販売店装着オプションを購入すれば、
さらに空間効率良く、スマートに積載可能だから、
せっかくの広い公園の芝生でピクニック――なんていうプラスαの楽しみもできるように。
冷たい飲み物を入れた大きなクーラーボックスも詰めるから、
まだまだ暑さの続くなかでの熱中症予防対策にも役に立つ。
人も、荷物も、余裕のスペースで受け入れてくれるシエンタに乗って、
さあ、次のデスティネーションに出発だ。
information
横須賀 くりはま花の国
住所:神奈川県横須賀市神明町1番地
Tel:046-833-8282
information
111Sienta! 111通りのシエンタライフ
特設WEBページ「111Sienta! 111通りのシエンタライフ」では、
『colocal』はじめ『popeye』、『BRUTUS』など6つのメディアがシエンタを使ったさまざまなライフスタイルを提案中!
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朝から目一杯遊んだはずが、
やはり横浜方面に来たならば「ここにも寄らなくちゃ!」との多数決で、
帰りに寄ることにしたのが「アクアリウム宇宙旅行『UNDER WATER SPACE』」。
その名のとおり“宇宙×アクアリウム”をコンセプトにした
ユニークな期間限定水族館(2023年1月15日まで)で、
横浜市内の大型商業施設〈横浜ワールドポーターズ〉内にある、
本日ラストのデスティネーションである。
プロデュースと運営を手がけるのは、
アースクリエイター、アクアリウムプロデューサーとして活躍するGA☆KYO。
色とりどりの魚たちをキャストに、
壮大なスケールの宇宙の旅をSFチックで幻想的な空間演出のもとに仮想体験するという、
なんだかすごい内容の説明に、子どもたちだけでなく大人も胸が躍る。
およそ220坪もの広さがある会場内は6つの区画に分かれていて、
入場者は自らの足で歩きながら、
地球から架空の第38惑星“UNDER WATER SPACE”へのワープや、
危険だけれどかわいらしい異生物たちとの出会い、
100万年に一度開催される水の惑星パーリーナイトのイベントなどを体験し、
最後は地球への感動の帰還を果たすという流れだ。
趣向を凝らしたデザインの水槽内にいる80種類以上もの魚たちを、
最新テクノロジーを駆使した映像システムや照明、プロジェクションマッピング、
音響などの演出のもとに眺めていると、
彼らがなんだか本当に、
宇宙空間を浮遊するほかの星の生き物のように見えてくるから不思議だ。
子どもたちも夢中になって、世界に入り込んでいるようだ。
「今日はすごく楽しかったね!」と満足気な様子でアクアリウムを後にした娘たち。
その笑顔を見ていると、楽しみが盛りだくさんだった
横浜・横須賀ドライブに来て良かったなと、大人たちも顔がほころぶ。
帰りの道中はそろそろ暗くなり始めそうだけれど、
シエンタの大きく開放的なウインドウのおかげで、運転時の視界がバツグン!
まるでさっきのアクアリウムのようなダイナミックで開放的な見晴らしの良さがあるから、
運転は楽チン、後ろの席の子どもたちも景色を楽しめるはず――
と思ってふと振り返ると、あらあら、さすがに遊び疲れたのか、
もうすっかり夢の中にいるご様子。
「今度の休みも、また一緒にドライブに行こうね!」と、
バックミラー越しの寝顔にそっと声をかけた。
シエンタと私たち家族のドライブは、こうしてまた続いていく。
information
アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目2-1横浜ワールドポーターズ4F(コスモワールド側)
information
トヨタ シエンタ
全長4,260×全幅1,695×全高1,695mm
ハイブリッド車、ガソリン車それぞれ5人乗りと7人乗りが選べるほか、ハイブリッド車にはE-Four(電気式4輪駆動方式)仕様も。最小回転半径5.0mで、取り回しにも優れる。
メーカー希望小売価格1,950,000円(税込)〜3,108,000円(税込)
Web:トヨタ シエンタ
111Sienta! 111通りのシエンタライフ
特設WEBページ「111Sienta! 111通りのシエンタライフ」では、
『colocal』はじめ『popeye』、『BRUTUS』など6つのメディアがシエンタを使ったさまざまなライフスタイルを提案中!
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