●5位
バランスのとれた美しいデザインが目を引く
『焼締甕型厨子甕(やきしめかめがたずしがめ)』。
凛とした佇まいに高貴な世界観を見出せます。

●4位
豊年祭などに登場する来訪神〈ミルク神〉の立像。
仏教の弥勒信仰と沖縄古来の信仰が混ざり合った独特の風貌が、何ともユーモラスです。

鑑賞している間に「これ、何?」と好奇心アンテナが反応したら、
立ち止まって解説をどうぞ。博物資料の背景や意義に「ほほぅ」と納得。
これが、沖縄県立博物館のシンプルな味わい方であります。
●3位
とにかく大きい! アカウミガメの標本は、1.6メートルほどの体長もさることながら、
肉厚な体躯が迫力満点! 遠目にも分かるほどの存在感を放っています。

●2位
琉球王国時代、中国皇帝に貢物を乗せて運んだ〈進貢船(しんこうせん)〉の模型です。
1隻に100人もの人を乗せ大海原を航海していた
当時のことを想像すると、壮大なロマンが感じられます。

●1位
身長約150センチメートル、日本人のルーツを探る重要な手がかりとされている、
およそ2万年前のホモ・サピエンス〈港川人〉の人骨模型です。
全身の人骨化石は、世界的にも貴重とされています。

パッと目に飛び込んでくる印象的なフォルムやデザインは、
造形物として個性的な輝きを放っています。
それは、亜熱帯気候に属する琉球・沖縄ならではのテイスト。
本土には決してない、独自の魅力なのです。
時間を気にせずにのんびりまわるも良し、急ぎ足で美術館とはしごするのも良し。
“お気に入り”を見つけて、あなただけの思い出を持ち帰ってくださいね。

information
沖縄県立博物館・美術館
住所:沖縄県那覇市おもろまち3丁目1-1
TEL:098-941-8200
開館時間:9:00~18:00(入館は17:30まで)金・土曜日は9:00~20:00(入館は19:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日及び振替休日又は慰霊の日の場合は開館。その翌日は休館)、年末(12月29日~12月31日)
