露天風呂、海鮮、海。「ザ・西伊豆」を満喫したいなら!
西伊豆の宿のなかでも、海に一番近いのが、ここ〈清流〉。
海沿いのメイン通りである国道136号線沿いにあるエントランスは、実は5階。
海に近づくように、下に向かって建てられているのだ。

三四郎島への道がうっすらと現れてきた。
一番下の階に露天風呂がある。つまり、海の目の前だ。
高波のときには閉鎖することがあるくらい、身近に海を感じられる。
波の音を聞きながら、目の前に広がる水平線。
左右は岩で覆われ、その上には松が生える。
だだっ広い場所も気持ちいいけど、風情があって落ち着くのはこちら。
これぞ伊豆という風景が広がっている。
「海辺のかくれ湯」というキャッチフレーズにふさわしいロケーションは、
ちょっと秘密にしておきたいくらい。

女湯の脱衣所でも、こまかなしつらえを欠かさない。

男湯の露天風呂は開放的。
すぐ目の前に見えるひとつの島は、三四郎島。
普段は、海の向こうの島だ。
しかし潮位が低いときの干潮時、島へ向かって約30メートルの道が現れる。
これはトンボロ現象と呼ばれ、全国的にも珍しい現象なのだ。
ぜひ時間を見計らって体験しにいってほしい。
もし清流に泊まっていれば、部屋からも様子がうかがえるので、
タイミングを逃すことはないだろう。
露天風呂付きの部屋もある。こちらは海を見下ろし、より広い絶景が楽しめる。
沈みゆく夕陽を眺めていると、何もしなくてもいいかなという気持ちになってくる。
宿にこもってのんびり過ごすのも一興だ。

露天風呂付きのジュニアスイート。
食事は、創作和会席料理を堪能できる。
さすが伊豆だけあって、おつくりのバリエーションはすばらしい。
手長エビ、アオリイカ、キンメダイなど、
なるべく伊豆で獲れた魚を提供したいという。
それ以外にも、わらさの柚子あん焼き、手長エビの甘露煮、キンメダイの煮付けなど、
やはり海鮮料理が中心のラインナップ。
一手間加えられたこだわりが、新鮮な素材をさらに引き立ててくれる。
贅沢な海鮮づくしを心ゆくまで堪能したい。

手長エビ、アオリイカ、ヒラメ昆布締め、中トロなど。

キンメダイの煮付け。

ソフトシェルクラブの揚げもの。

ホタテのタラコウニ和え、百合根の柚子皮巻き、わらさの柚子庵焼き、手長エビの甘露煮、サクラゼリー、黒梅酒。
大きめのように見えるけど、団体客などは基本的に受け入れていないので、
のんびりとした雰囲気だ。
最近では、女性のグループも増えているという。
西伊豆ののんびりとした雰囲気をそのままに、
ゆったりと過ごすことを演出してくれる宿だ。
information
海辺のかくれ宿 清流
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科294
TEL:0558-52-1118
http://www.n-komatu.co.jp/
西伊豆町観光協会
