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日帰り温泉巡りのシメは
〈美湯 松帆の郷〉で。
淡路島は実は、温泉の里

おでかけコロカル|淡路・洲本編

posted:2016.2.26   from:兵庫県淡路市  genre:旅行

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〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

text & photograph

Yoshiaki Tamura

田村慶明

たむら・よしあき●奈良生まれ、大阪在住。ライター&フォトグラファー。大阪のデザイン会社、印刷会社、編集プロダクションを経て2010年よりフリーで活動。京阪神を中心に雑誌やWebなどの編集・広告の制作を行う。ランニングと筋トレと旅行と陶芸が趣味。

credit

Supported by 神戸市

明石海峡大橋の絶景を眺めながら露天風呂

淡路島を巡っていると、あちらこちらで「温泉」の文字をみかけます。
そう、淡路市は温泉の島でもあるのです。
名湯として知られる湯など、島内にはいくつかの源泉があり、
訪れる場所で違う湯を楽しむことができます。
つまりこの島では、湯巡りも大切な楽しみ方なのです。
もちろん、温泉目当てではなく、島を満喫する人も多いのですが、
楽しんだあと、帰り際に寄ってもらいたい場所が、日帰り温泉〈美湯 松帆の郷〉です。

こちらの魅力は、なんといっても露天風呂から望む明石海峡大橋の絶景! 
天然ラドン温泉の湯船に浸かりながら大橋が贅沢に間近で望めるというのは、
淡路島に温泉が数あれど、ここだけの贅沢ではないでしょうか。
特に夜のライトアップは必見で、1時間ごとの毎正時にはお馴染みの七色大橋が。
湯船に浸かりながら、かなりの贅沢が楽しめちゃいます。
見逃すことのないように、入浴時間をわざわざ調整してみてもいいかもしれません。

お風呂のあとは、レストラン〈望海楼〉でのお食事を。
旬の素材を使用した海鮮や、名物淡路牛の丼ぶりが人気だそうで、
イチオシは地卵と特製醤油をかけていただく鯛めし900円です。
2015年に登場以来、不動の人気を誇っているそう。
家族やカップルであれば、海鮮と淡路牛丼を食べ比べしてみてはいかがでしょう?
また春から秋にかけてなら、生しらす丼750円も絶品と評判。かなり迷いそうですね。

そうそう、帰り際には、お土産コーナーも覗いてください。
こちらを出て淡路ICから乗ると本州までサービスエリアがないため、
玉ねぎなどの淡路島土産はここが最後かも。お忘れなく!

information

map

美湯 松帆の郷

住所:兵庫県淡路市岩屋3570-77

TEL:0799-73-2333

営業時間:11:00~22:00(21:00までの入館)

定休日:第一木曜日(1月、4月、5月、8月は休まず営業)

料金:大人700円、子ども400円(小学生以下)

http://matsuho.com/

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