「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」 上五島の新しい滞在スタイル

シンプル&クラシカルな空間でくつろぐひととき。

「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」は、海を望む高台に2012年3月にオープンしました。
国民宿舎として利用されていた場所を全面改装したこのホテルは、
真っ白な3階建ての低層建築で、まるで海に浮かぶ船のようなたたずまい。
広々と開放的なエントランスホールも船内をイメージしてつくられていて、
円形の窓があったり、浮き輪が飾られていたりして遊び心たっぷり。
正面の大きな窓の外には海が広がっているので、
本当に波間をたゆたっているような気分になります。

「船」とともに、もうひとつの空間イメージが「教会」。
上五島の教会の数と同じ29の客室や、洋書や旅の本などを揃えたライブラリは、
教会のようにクラシカルで落ち着いた雰囲気です。
東側に面した客室と、西側に面した客室があり、
運がよければ朝日と夕日の両方を館内から見ることができます。

1階にあるレストラン「空と海の十字路」では、
五島の食材をふんだんに使った本格イタリアンが楽しめます。
シェフの熊谷昌彦さんは、シチリアで2年間修業をした経験の持ち主。
上五島を初めて訪れたとき、海の色がエメラルドグリーンではなく、
シチリアと同じコバルトブルーだったことが、
この地でシェフをする決め手になったのだそう。
「来たばかりの頃は、ほしい食材がなかなか見つからず、
あれもないこれもないと思っていました。
だけど農家の人と親しくなっていくうちに、
さまざまな野菜やハーブをつくっていることがわかりました」
野菜、肉、魚介など食材のほとんどは五島産。
肉は五島牛や五島豚をベースに、秋になるとイノシシも登場します。
魚は眼下の海であがったものを使っているので、鮮度は申し分ありません。
これまで数々の魚介類を扱ってきた熊谷さんでさえも、
五島でメジナを初めて食べたとき、そのおいしさに驚いたそうです。

ディナーの五島牛コース。五島牛だけでなく旬の魚料理も味わえる、贅沢な内容。これにドルチェとカフェがついて9,540円。

ランチとディナーのコース料理は月替りになっていて、旬の食材を堪能できます。
また連泊する場合はイタリアンではなく、
郷土料理をベースにした「島ごはん」を選択することも。
レストランのみの利用も可能で、
五島の新鮮な食材を使った本格イタリアンは地元の人にも好評だそうです。