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米豚を堪能できる洋食店
「キッチンヤノ」

おでかけコロカル|高知編

posted:2014.2.14  from:高知県四万十町  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

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Shikoku tairiku

ウエブマガジン四国大陸

「ウエブマガジン四国大陸」は、食、暮らし、自然、風景、仕事、歴史など、四国の密やかな魅力を発信中。四国に住む、デザイナー。編集者、イラストレーターなど、20〜40代の他業種のメンバーで運営している。
http://459magazine.jp/

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text:梶原希美

地元産の米を飼料に育てられた米豚。

高知県西部に位置する四万十町。
標高約230mに広がる高南台地・旧窪川町地区は
濃い霧が発生することから“霧のまち”とも呼ばれています。

清流四万十川が町内を流れる水の豊かな土地で、
寒暖差が大きいことなど、米づくりに必要な自然条件が揃っており、
県内でも有数の米どころ「仁井田米」の産地としても知られています。

養豚は戸数・頭数ともに県内ナンバーワン。
肉の品質向上を目指した取り組みが進められ、
近年登場したのが「米豚(こめぶた)」です。
飼料に仁井田米を混ぜて一定期間育てられた米豚は、
標準の豚に比べて脂に香りと甘みがあり、柔らかい肉質が特徴です。

四万十町には、この米豚をたっぷり味わえる洋食店「キッチンヤノ」があります。
高知市内から高速道路をひた走ること1時間ちょっと、
四万十町中央ICを降りて東に進むとすぐ左手に見えてくる
「KITCHEN YANO」の文字。
木材がたっぷりと使われた店内は山小屋のようで温かく心落ち着く空間です。

店一番の人気メニューのハンバーグは、
米豚と窪川産の牛のホホ肉のミンチを混ぜ合わせてつくられています。
窪川産の牛の使用する部位をホホ肉に変更したのは最近のこと。
煮込み料理に使われることが多いホホ肉をミンチにして混ぜ込むことで、
以前よりも旨味が増したそうです。
テリヤキ、和風おろし、デミグラスなど好きなソースをチョイスしてご堪能ください。

「四万十町のB級グルメを生み出したい」
そう語るシェフのおすすめは、
昨年新たにメニューに加わった「窪川米豚スモークカツ丼」。
ご飯の上に自家製のシメジと生姜の甘辛い佃煮、レタスやカイワレ大根、
そして米豚のカツレツと大根おろしが乗っているもりだくさんの丼です。

食べやすい大きさに切られたカツレツは、表面を軽くスモークしているので香ばしく、
噛むたびに衣がサクサクと音をたてておいしさを演出しています。
シメジと生姜の佃煮は目立たないながらも、なくてはならない存在。
たっぷりとしたボリュームですが、
サッパリした味付けなので、女性にも嬉しい丼です。

このほかにもパンチェッタやシューマイなどシェフこだわりの米豚料理を、
ゆったりとした雰囲気の中で楽しめます。

information

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キッチンヤノ

住所 高知県高岡郡四万十町平串417-1
TEL 0880-22-8211
営業時間 11:00~14:30(L.O. 14:00)、17:30~21:00(L.O. 20:00)
火曜休

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