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「千崎製麺」
海のまちで食べる
昔ながらのラーメンは格別!

おでかけコロカル|高知編

posted:2014.2.14  from:高知県  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

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Shikoku tairiku

ウエブマガジン四国大陸

「ウエブマガジン四国大陸」は、食、暮らし、自然、風景、仕事、歴史など、四国の密やかな魅力を発信中。四国に住む、デザイナー。編集者、イラストレーターなど、20〜40代の他業種のメンバーで運営している。
http://459magazine.jp/

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text:小笠原裕美子

まちの小さな製麺所の優しい味。

昔から漁師町として栄えた土佐市・宇佐町。
漁港にはいくつもの船が並び、
魚を加工する町工場からはもくもくと煙が上がる、
そんな古き良き港町の風情を残す小さなまちです。

路地をぬって住宅街の中を進むと、
思わず見落としてしまいそうな場所に昔ながらの製麺所があります。
親子三代で通う常連さんもいるという、ここ「千崎製麺」は、
一杯200円~という驚きの価格でラーメンが食べられる、まちの食堂的な存在。
お店に一歩足を踏み入れると、土間には大きな製麺機、
脇には狭いながらも奥まで続くカウンターがあり、
壁には手書きのメニューがずらり。
注文すると、お店のお母さんが土間の小さな調理場で手際良くつくってくれます。

おすすめは、やはり「昔ながらのしょうゆラーメン」。
製麺所ならではの、できたての柔らかな麺が
あっさりとした透明のスープに良く合います。
このスープ、なんとメーカーの袋スープを使っているのだそう。
具はチャーシューではなく、
ネギとすまき、魚の練り天がのっていて、港町ならでは。
カウンターに座って、ひとりずずっとすするその味は、
学生時代、深夜に母親がつくってくれた夜食を思い起こすような、優しい味。
食べ終わった後はお腹も心も優しく満たされます。

「細麺ラーメン」250円も人気。

小さなまちの、どこか懐かしくて飾らないこの味は、
一度味わうときっとあなたもとりこになるでしょう。

麺とスープは持ち帰りも可能。スープは、しょうゆ、みそ、とんこつなど意外に豊富。

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千崎製麺

住所 高知県土佐市宇佐町宇佐西ノ丁829-4

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