600年以上の歴史を持つ街道「七尾一本杉通り」には、
登録有形文化財に指定されている重厚な建築が点在します。
その中でひと際異彩を放っているのが、
万年筆をモチーフにしたレトロな建物、「旧上野啓文堂」。
元々は万年筆店でしたが、現在は七尾出身のご夫婦、
堂下和也さんと美紀さんが営む雑貨店「歩らり」(ぶらり)に。

雑貨や紙もの、アクセサリーなど、
ひとつひとつ自分たちでセレクトしたという選りすぐりの品々が、
小さな店内に所狭しと並びます。
カフェや古道具コーナーもスタートし、いまもお店はゆるやかに更新中。

「うつわや生活雑貨などは、各地を探し歩いて、
本当に自分たちが納得したものだけを仕入れています」
と、店主の堂下和也さん。
そのセレクトセンスを目当てに、県外からも沢山のお客さんがやって来ます。

お店の奥にはギャラリーも。不定期に作家さんの個展が行われます。
内装は自分たちで手がけ、レイアウトも毎日変えるなど、
おふたりの気持ちのこもった素敵な空間。
奥にはカフェスペースもあり、ゆっくりとお茶もいただけるので、
ぜひ“ぶらり”と覗いてみてください。