柳ケ瀬商店街にある和菓子屋「ツバメヤ」。
オーナーは近くでオーガニック食堂を営む岡田さや加さん。
「柳ケ瀬には尊敬できる老舗が多いのに新店は少ない。
この商店街のように誰にでも親しまれる店が必要だと思いました」
そんな時、三重県の和菓子屋「まっちん」の店主、
町野仁英さんと出会います。
食や農業に関心の高い彼が生み出す和菓子は、
素材を大切にしたものばかり。
「その姿勢や味わいは、私の理想そのものでした」

左から川合さん、オーナーの岡田さん、川瀬さん、町野さん。
惚れ込んだ岡田さんは早速スカウト。
町野さんもその熱意に動かされ、二人で商品開発が始まりました。
完成した看板商品「大地のどらやき」は、
平飼い鶏の有精卵、天然重曹、洗双糖、石臼で挽いた全粒粉で作る
きめ細やかでもっちりとした生地に、
十勝産特別栽培小豆を炊いた餡がたっぷり。

町野さんが長年かけてたどり着いた各地の厳選素材を使用しています。
「まっちん」の代表作、
奈良産本わらび粉と奄美大島の洗双糖を丁寧に練り、
丹波産京きな粉をまぶした「本わらび餅」もさすがの評判です。
「わざわざ店に来てくださる方に最高の和菓子を届けたい」
信頼できる素材と確かな味、真っ直ぐな信念。
柳ケ瀬にまた、尊敬できる名店が誕生しました。

全粒粉の素朴な味わいが広がるしっとりとした生地の間に十勝産小豆あんがたっぷり。大地のどらやき 189円

全国から注文が舞い込む人気ぶり。弾力がありながらとろけるように柔らかい驚きの食感。本わらび餅 945円