岐阜の夏の定番、 こだわりかき氷。 「茶屋 赤鰐」

岐阜で「かき氷」といえばすぐに名前が挙がるのが、
言わずと知れた名店「赤鰐」です。
「東京からわざわざ食べに来てくれるお客さんもいるんですよ」
と話すのは、店主の五島さん。
20年ほど前にこの店をオープンしました。

名物の「かき氷」は、粉雪のようにふわふわできめ細やか。
その上に、季節の生フルーツで作ったシロップ、
抹茶やきなこのみつがたっぷりとかかっています。
驚くほど口どけのよい氷と香り豊かなシロップとのハーモニーは最高。

そのおいしさの秘密は、氷の温度管理と削り方にあります。
硬すぎても溶けすぎていても、細かくふんわりと仕上がりません。
こまめに研磨した刃を使い、弱めの圧力で削るのがコツ。
小さな器にこんもりと盛り、作りたての特製シロップをかけてできあがりです。  

思い通りに氷を削れるよう、かき氷機を自分でカスタマイズしているそう。

夏の間は行列が途絶えることがなく、
一日に300杯を作ることもあると言います。
その人気ぶりに、
「かき氷屋ってめずらしいからじゃないかな」
と笑う五島さん。
忙しいからといって手抜きはせず、
自分がおいしいと思うものを作ることにこだわります。
うだるような暑い日に、赤鰐のかき氷。
これが、岐阜の夏の定番です。

ふわふわの氷に特製シロップがたっぷり。かき氷は年中味わえます。抹茶ミルク金時 710円

つるりとしたお餅にミルで粗めに挽いたきなこを付けて。わらびもち 530円

木の温もりを感じる店内。行列に並ばなくてもよい9月後半以降が狙い目。

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石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

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