温泉といえば「美肌」。美肌といえば「温泉」。
両者は切っても切れない縁でつながっているようですが、
なんとお湯を巡る順番次第で、その効果が変化する温泉郷があるのをご存じですか?
それが黒石温泉郷です。
浅瀬石川沿いにある長寿温泉、温湯温泉、落合温泉、板留温泉の4つからなる黒石温泉郷。
秘湯として温泉マニアの間では超有名な青荷温泉を含めることもあります。
浅瀬石川沿いは古くから湯治場として栄え、今でも地元で愛される温泉街です。
入る順番で効果が変わる!? 3つの美肌湯。
今回はそれらの温泉を幾つか巡り、お肌のケアを!
というわけなのですが、とくに大切なのが巡る順番。
その順番にこそ、美肌へとつながる深い理由があるのです。
今回は以下の3つの温泉を順番に巡ってみましょう。
落合温泉「かねさだ旅館」
【単純泉】→ クレンジング効果
住所 青森県黒石市袋字富田66-5
TEL 0172-54-8378
http://kuroishi.or.jp/stay_onsen/otiaionsen/kanesadaryokan
板留温泉「丹羽旅館」
【硫酸塩・塩化物泉】→ しっとり効果
住所 青森県黒石市宮下21
TEL 0172-54-8021
http://www7.ocn.ne.jp/~niwa/
温湯温泉「飯塚旅館」
【塩化物泉】→ 保温、保湿効果
住所 青森県黒石市鶴泉60
TEL 0172-54-8303
「クレンジング効果」に「しっとり効果」、そして「保温&保湿効果」。
それってまるで「基礎化粧品」みたい。
とにかく上の順番で湯巡りをすることで、より効果が実感できるのです。
ちなみに全てバスで10分ほどの距離にあります。
まずは落合温泉の「かねさだ旅館」。
炭酸水素泉など3つの塩の成分が配合され、
お湯が石けんのような作用を持つため、クレンジング効果があります。
最初にじっくりと浸かって汗を出します。

お次は、美人の湯としても有名な板留温泉「丹羽旅館」。
ほんの少しながらぬめりを感じる硫酸泉でお肌をしっとり保湿するべく、
少し温かめの露天風呂に入ってじっくりと半身浴を。
そして最後は温湯温泉「飯塚旅館」。
ここの源泉はとても高温。しかしそれを水で薄めるのではなく、
温湯地区の界隈に通した地下水路に源泉を流して自然とお湯を冷ましているので、
泉質がまったく損なわれていないのです。

肩まで浸かった瞬間に感じる「つるつる感」。
まるで保湿効果が目に見えるようです!
お湯は熱めなのであまり長く入ることはできないかもしれませんが、
それでも入浴後のお肌はしっとり。確かに、基礎化粧品いらず。
回り方ひとつで、本当に効果が違うんですね。
実はこの巡り方、
温泉や旅で心も体もきれになる「ビューティツーリズム」を提唱する石井宏子さんが、
温泉分析書や実際の滞在に基づいて提案した効果的ルートなのです。
黒石温泉郷では、
他にも青荷温泉を含めた美肌力アップの湯めぐりなども提案している模様。
旅の疲れを癒すのにもおすすめです!



