odekake
posted:2013.7.10 from:宮城県仙台市 genre:旅行
〈 おでかけコロカルとは… 〉
一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。
editor’s profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
コロカルニュース担当。宮城県出身。青山ブックセンター六本木店などもろもろを経て現在フリーランスのライター/エディター。好きな宮城のおやつは味佳嵯のゆべし。
仙台を流れる広瀬川のほとりに佇むセレクトショップ「BUKOWSKI」は、
2006年にオープン。豊かな街路樹と川の緑に包まれた心地のよい
ロケーションにあります。
名前の由来はビートニクの詩人・作家の
チャールズ・ブコウスキーから。
仙台の空間デザイナーOGATAが手がけた心地良い空間です。
現在のBUKOWSKIの店内は2つの空間でシェアされています。
仙台で活動する作家や複数の店舗によるインポート洋服、
アクセサリー、雑貨、アンティーク・骨董、お菓子、パンなどを
販売するLimited shop「+R」と、花に包まれたアトリエ「labo1113」。
「+R」には、作家が一点一点手仕事で作り上げた
アイテムが多くあります。
編んだ麻ひもをベースにとんぼ玉や少数民族のガラスビーズ、
古道具などを組み合わせたアクセサリーの「麻とんぼ」など
洗練された品揃え。
作家の方が交代でお店に立っているので、
作り手のお話を伺うこともできます。
出店作家のイシー商店さんは、
「ちょっと面白い洋服や雑貨をハンドメイドで
コツコツと作っています。他の人と少し違う
ファッションを楽しみたい方に向けて、日々研究を重ねています。」
と語ります。
「+R」の新入荷やパン販売などの情報は
ブログで毎日更新しています。
そしてお店の半分を包み込む緑の空間は、
花空間演出家megumi nishimagiのアトリエ&オフィス「labo1113」。
空間やライブの装飾、ウエディングブーケなどで活躍される
アーティストです。
megumiさんはパリでの修行の後仙台へ。
この隠れ家のような緑のアトリエにて花との対話をテーマとした
フラワーレッスンなども行っています。
仙台の洗練されたクリエイティブな空間とあふれる緑が楽しめる
「BUKOWSKI」に是非訪れてみて下さい。
information
Bukowski
Limited shop『+R 』、labo1113
住所 宮城県仙台市青葉区米ヶ袋1-1-13
電話 022-266-9787
営業時間 平日12:00 ~ 19:00 土日祝11:00 ~ 19:00
不定休
※駐車場が御座いませんのでお車の方はパーキングに停めてご来店下さい。
URL:Limited shop『+R 』http://ponponpon98.blog.fc2.com/
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