コキュウとは、「息吹」の意。ずっと使われていなかった建物が、
生まれ変わって呼吸するように、と名付けられた。
昔はいろいろな人が下宿したり、出入りしていたという農小屋を見て、
結婚してここへ来た高橋さんは「何か出来そうだな」と思ったそう。
調理師として厨房で働いていたこと、人が集まる場所を作りたいと思っていたこともあり、
この場所で喫茶を始めることに。
最初は人が2人入れるかどうかというくらい、ものがいっぱいだったものの、
こつこつと作業を進め2009年にオープン。

住宅の中の目に止まりにくい場所にありながら、
ごはんのおいしさと居心地の良さで、常連さんもたくさんいる。
雑貨も、作家さんのものから外国のものまでいろいろ。
タイミングが合えば焼き菓子が置いている日もある。
「きまぐれなお店なんです」とおっしゃる通り、
こののんびりさがコキュウの大きな魅力なんだろうなぁ。