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長野市初のゲストハウス
「1166 バックパッカーズ」

おでかけコロカル|長野編

posted:2013.3.7  from:長野県長野市  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

editor's profile

Channel

チャンネル編集部

グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。
http://chan-nel.jp/
ch.books

バックパック旅行者向けのリーズナブルな宿としてオープンした直後から、
善光寺門前エリアの名物にもなっている「1166バックパッカーズ」。

全部で12人が泊まれるだけの小さな宿ながら、
道路に面している共同ラウンジにはいつでも旅行者と地域住民が集っていて、
地元の人々もついつい立ち寄りたくなってしまう雰囲気が魅力です。
それもひとえに、オーナーの飯室織絵さんのキャラクターによるものではないでしょうか。

“旅のおもしろさを伝えたい!”
原点は、自らの旅体験から。

そもそも飯室さんが安宿を開業しようと思った理由は、
「旅行のおもしろさをもっと発信したい」と思ったからだと言います。
カナダやオーストラリアで働き、世界各地を一人旅した後、
実家がある関西に戻るも、満員電車に耐えられず、
上高地のホテルで勤務していた飯室さん。
その頃にはすっかり「旅」が生活に密着していたといいます。

オープンするなら、
新たな動きのあるマチで。

そんな飯室さんが開業の地として選んだのは善光寺門前でした。
「上高地に住んでいたから松本の方が馴染みはあったけど、
すでに町として完成されているような気がして。
ここならは空き家を改装して起業する新しい動きがあったから、
よそ者でも溶け込みやすいんじゃないかと思ったんです」とのこと。

長野市に拠点を構えてから、わずか4ヶ月後にはすでに開業するという、
驚異的スピードで駆け抜けるパワフルさを持ちつつ、
「3ヶ月は客が入らなくてもやっていける」くらいの貯蓄もあったという
計画性と芯の強さも、飯室さんの魅力。
蓋を開けてみれば、開業直後から来客が絶えない状況が続いたわけで、
それもまた、飯室さんの個性と人柄が大いに関係しているはずなのです。

旅行者と地域のつなぎ役
オーナー自らがマチの魅力を発信!

地域イベントには積極的に顔を出し、自身のブログでは地域行事を頻繁に紹介している飯室さん。
宿泊者の9割は一人旅の旅行者で、外国人バックパッカーも多く、
玄関には地域のイベントや周辺のお店のチラシの他、
旅行者に向けたガイドマップや乗り物の時刻表なども揃っています。

「長野市にはこんなにおもしろい催しがあるから気軽に遊びにきてみない?」
といった具合に、旅行者と地域とをつなぐ存在の彼女が今めざしているのが、
「ゲストハウスの認知度のアップ」。
より多くの人に安宿の存在を理解してもらい、
気軽に旅を楽しんでもらいたいと考えているそうです。

information

map

1166 バックパッカーズ

住所:長野県長野市西町1048

TEL:026-217-2816

料金:1泊2600円(男女別相部屋) 個室:1~2名利用5600円/3名利用7200円

定休日:不定休(ほぼ年中無休)

Web:http://www.1166bp.com/

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