佐賀駅高架下に
佐賀の魅力を五感で体験する
〈SAGA BAR〉が開業

佐賀酒をはじめ有田焼などの伝統工芸品や県産食材が大集合

「佐賀を味わう」をコンセプトに、佐賀酒をはじめ有田焼等の伝統工芸品や
県産食材など、佐賀の「ホンモノ」の魅力を体感できる空間〈SAGA BAR〉が、
佐賀駅高架下西側エリアに誕生した商業施設〈サガハツ〉内に、
2023年４月26日（水）リニューアルオープンしました。

今回、リニューアルオープンした〈SAGA BAR〉は、佐賀酒を通した情報発信拠点として
令和元年６月に佐賀駅構内に誕生し、令和４年１月に惜しまれつつ閉店した
常設店舗が装い新たに生まれ変わったもの。
佐賀市内で飲食店４店舗を展開する株式会社バッテンが運営しています。

県内全24蔵の日本酒や焼酎、クラフトビールも味わえる

リニューアルした〈SAGA BAR〉では、これまでの立ち飲み＆おつまみスタイルから
一新され、着席数42席のテーブルやカウンター、オープンキッチンの店内で、
県産食材をふんだんに使ったこだわりのメニューの数々を楽しめます。

ドリンクの種類も県内全24蔵の日本酒や焼酎、クラフトビール、
ノンアルコールドリンクが豊富にラインナップ。
それらに合わせる食器や酒器などに有田焼や唐津焼等の伝統工芸品を用いることで、
五感で佐賀を堪能することができる「体験型」の飲食店となっています。

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〈BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO〉出身の副島モウ氏が料理を監修

提供される料理は、レシピ開発や企業コンサルティング、料理教室など幅広く
活躍する佐賀県出身のフードディレクター・副島モウ氏が監修。

副島モウ氏はエコール辻フランス・イタリア料理カレッジで学んだのち、フランスの
〈TOULOUSE Les Jardin de’l Opera〉にて修業。
帰国後〈GRAND HYATT TOKYO〉、〈BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO〉を経て、
料理研究家パトリスジュリアン師に師事。
その後独立。2013年ヒュー・ジャックマン氏専属料理人として従事。
レシピ開発、企業コンサルティング、料理教室（SEALS FROM SCRATCH）、雑誌、
TV・映画 フードコーディネーション、ケータラー、調理学校講師、
レストランプロデュースを行っています。
佐賀県での飲食事業は今回が初めてです。

副島氏はリニューアルした〈SAGA BAR〉のために、
佐賀牛や佐賀海苔など佐賀のイチ押し食材が詰まった
「佐賀を味わえる一品」を考案。

イチオシの「さがん肴の玉手箱」は、佐賀牛を佐賀錦に見立てて盛り付けた、
佐賀牛のたたきや呼子のイカなどを、海苔のためだけに作った焙炉（ほいろ）を使って
佐賀海苔に巻いて食べることで、口の中に佐賀の美味しさが広がる一品になっています。

おすすめの日本酒をAIが提案する「KAORIUM for Sake」も導入

また、今回新しい試みとして、来店者の好みや気分に応じてAI（人工知能）が
おすすめの日本酒を提案してくれるサービス「KAORIUM（カオリウム）for Sake」
が店内に導入されました。
同サービスは、１万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を学習した
最先端のAIシステム。
お酒の風味を言葉にすることで、最適な「人とお酒のマッチング」を
導き出してくれるので、一人ひとりにあったピッタリのお酒がきっと見つかるはずです。

佐賀駅高架下と利便性の高い〈SAGA BAR〉で
まずは一気に佐賀の魅力を体感してみるのもよさそうです。