地熱を自熱に。 秋田県湯沢市の魅力を伝える 『あちちの地 展』開催中!

秘められた「地熱」

秋田県の最南に位置する湯沢市。
その名の通り多くの湯(温泉)が湧き出る、「地熱」エネルギー豊かなこの地には、
アツく、力強く、たくましく生きる「自熱」を持った人々がいる――。
以前、コロカルでは、湯沢市の「じねつのチカラ」を
4回にわけて紹介しました(記事はコチラ)。

SDGsでも推奨される「地熱」で注目される湯沢市では、
昨年度、「地熱のまち・湯沢」に暮らす人々に秘められた「自熱」を見つめ、
「みんなで元気になろう!」というプロジェクト〈あちちの地〉がスタート。
コンセプトBOOKも発行されました。

数量限定で配布された、湯沢の「自熱」の魅力を伝えるコンセプトBOOK『あちちの地』。

数量限定で配布された、湯沢の「自熱」の魅力を伝えるコンセプトBOOK『あちちの地』。

秋田市の〈ココラボラトリー〉で現在開催中の『あちちの地 展』は、
このコンセプトBOOKでとりあげた、「木地(熱)山こけし」、
「地元熱血編集部 ゆざわざわざわゆざわざわ」、
「職人の爺熱に学ぶ」など、湯沢で、アツく、たくましく暮らすヒト・モノ・コトを、
あらためて紹介する企画展です。

ココラボラトリーでの展示の様子。会場でもコンセプトBOOKを入手できるかも(先着順・1名1冊限り)。

ココラボラトリーでの展示の様子。会場でもコンセプトBOOKを入手できるかも(先着順・1名1冊限り)。

特に力を入れて紹介しているのが、
湯沢の温泉熱を活用して乾燥・開発した〈りんごチップ〉の物語。
湯沢市皆瀬(みなせ)地区で、食堂〈ダムの茶屋〉を営んでいた
石山さん夫婦が開発したりんごチップです。

パッケージの「りんごチップ」は、ひとつひとつすべて手書き。地元産のりんごを温泉熱で乾燥させています。 写真:高橋 希(オジモンカメラ)

パッケージの「りんごチップ」は、ひとつひとつすべて手書き。地元産のりんごを温泉熱で乾燥させています。 写真:高橋 希(オジモンカメラ)

まさに「地熱」と「自熱」で生まれた商品でしたが、
昨年2020年の大雪をきっかけに、石山さん夫婦は、
息子夫婦が暮らす仙台へ転居することに。
ダムの茶屋も閉店することが決まりました。

「地元で愛されるりんごチップに込められた想いを、次世代へ受け継ぎたい」
そんなアツい思いから、今年、地元高校生との
〈りんごチップ プロジェクト〉が立ち上がります。

湯沢翔北高校商業クラブの生徒に、加工法やラベルの書き方を伝える石山研二さん。 写真:高橋 希(オジモンカメラ)

湯沢翔北高校商業クラブの生徒に、加工法やラベルの書き方を伝える石山研二さん。 写真:高橋 希(オジモンカメラ)

『あちちの地 展』では、この〈りんごチップ プロジェクト〉の様子を詳しく紹介。
石山さん夫婦はもちろん、
りんごチップを愛する人たちの想いに触れることができます。

2021年11月13日(土)には、本企画展の、企画・ディレクションを担当する、
〈澁谷デザイン事務所〉の澁谷和之さんをはじめとした、
企画関係者による、あちちなトークも開催予定(要予約)。

湯沢でモクモクと湧き上がる、
アツい物語を目撃したい方は秋田市ココラボラトリーへお出かけください。

研二さんと、〈りんごチップ プロジェクト〉に参加した湯沢翔北高校商業クラブの生徒のみなさん。 写真:高橋 希(オジモンカメラ)

研二さんと、〈りんごチップ プロジェクト〉に参加した湯沢翔北高校商業クラブの生徒のみなさん。写真:高橋 希(オジモンカメラ)

information

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あちちの地 展

会期:2021年11月6日(土)~14日(日)10:00~18:00(最終日~17:00) 

定休日:月・火曜

入場料:無料

会場:ココラボラトリー

住所:秋田県秋田市大町3丁目1-12 川反中央ビル1F

電話:018-866-1559

*「あちちの地」トークショー

日時:11月13日(土)18:00~19:30

料金:1500円(1drink付)

会場:ココラボラトリー

定員:20名(要予約)

申込先:ココラボラトリー(018-866-1559/info@cocolab.net ※11:00~17:00 月・火曜定休)

information

地熱と自熱がもくもくしてる 湯沢市「じねつのチカラ」

*価格はすべて税込です。

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