連載
posted:2013.5.1 from:沖縄県国頭郡国頭村 genre:アート・デザイン・建築
〈 この連載・企画は… 〉
作品と旅をして、映像を撮る。そして、ちいさな展覧会を開く。
美術館があるわけでなく、呼ばれたわけではない場所で。
これは、美術家・内藤礼がはじめてつくる映像作品。沖縄県国頭村奥。
この地上はどんなところだったか。
profile
Rei Naito
内藤 礼
ないとう・れい●美術家。主な個展に、1997年「地上にひとつの場所を」(第47回ヴェニスビエンナーレ日本館)。2009年「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」(神奈川県立近代美術館 鎌倉)。パーマネント作品として、2001年「このことを」(家プロジェクト『きんざ』、直島)。2010年「母型」(豊島美術館)がある。2011年「ひと」の制作を開始し、NY、ベルリン、東京(佐賀町アーカイブ、ギャラリー小柳、空蓮房、資生堂ギャラリー)で発表。
2013年5月12日(日)までの限定公開
information
展覧会情報
colocal exhibition「地上はどんなところだったか」 内藤 礼
会期:2012年12月2日 〜 2013年5月5日
会場:奥共同店(沖縄県国頭郡国頭村113)
『ひと』2012年 木にアクリル絵の具 21×10.5×54mm
協力:奥共同店/宮城吉邦/糸満盛也/ギャラリー小柳
主催:colocal
Feature 特集記事&おすすめ記事