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双子の姉妹のおいしいケーキ
「mongo mongo」

おでかけコロカル|高知編

posted:2014.2.19   from:高知県香南市  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

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Shikoku tairiku

ウエブマガジン四国大陸

「ウエブマガジン四国大陸」は、食、暮らし、自然、風景、仕事、歴史など、四国の密やかな魅力を発信中。四国に住む、デザイナー。編集者、イラストレーターなど、20〜40代の他業種のメンバーで運営している。
http://459magazine.jp/

credit

text:竹村愛
photo :タケムラナオヤ

「ひとりがパンを焼き、もうひとりが洋菓子を作っています」
掲げられたキャッチコピーのとおり、
双子の姉妹が営むパンと洋菓子のカフェ、「mongo mongo」。

高知市の中心部から車で約30分ほどの物部川を渡り、さらに静かな農道を進みます。
車を走らせながら「ほんとにお店があるの?」と
ちょっと不安になるほどのどかな風景。緑色の建物が目印です。

ドアを開けると、ずらりと窓際に並ぶパン。
天然酵母にこだわり、バゲットからフォカッチャ、おかず系まで充実。
ショーケースには季節のケーキから定番の焼き菓子など、
数種類の洋菓子が揃っています。
テイクアウトはもちろん、奥のカフェスペースいただいてもOK。
天井が高く開放的な空間で、ゆっくりと食事やお茶を楽しめます。
ランチはエッグベネディクトサンド、
挽き肉のココナッツカレーの2種類があります。

旬の食材をふんだんに取り入れていたり、
甘い中にも少しスパイスが利いていたり。
素朴だけど、季節のおいしさが閉じ込められた
ちょっと大人の雰囲気が漂う「mongo mongo」のパンと洋菓子。

モンブランはさっくりとした生地に栗がごろごろ、マロンペーストがふんだんに。サイズも大きめでたっぷり味わえます。

ご近所の常連さんから、市外からわざわざ足を運ぶ人まで大人気のお店。
駐車場も広いので、家族連れにも立ち寄りやすくおすすめです。
ランチ、食後のデザート、手みやげにパンを持ち帰って……と、
ついよくばりたくなる“フルコース”でいかがでしょう。

生地は自家製天然酵母からできていて、地元で採れた季節の食材がたっぷり使われています。

information

map

パン洋菓子+cafe mongo mongo

住所 高知県香南市野市町父養寺5-4
電話 0887-56-0250
営業時間 11:30〜17:00 月・火曜休
※駐車場有り
http://mongomongo.exblog.jp/

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