明治創業の和菓子店の シンプルな銅羅焼「黒川製菓」

手焼きにこだわり、家族で守るやさしい味。

八代城址から車で約5分、歩いて約15分ほどのところにある「黒川製菓」は、
明治末期に創業した老舗の和菓子店。先代がはじめた銅羅焼きが評判になり、
今では銅羅焼専門店として知られるように。

手のひらサイズの小さな銅羅焼は、ふわっとやさしい生地の食感とほんのり香ばしい風味。
粒をのこして練り上げた餡のほどよい甘さが三位一体となって、
一度食べたら忘れられないおいしさです。

シンプルに作られるものであるからこそ、焼き上げの時間や配合など、
ちょっとしたさじ加減で味わいは大きく変わります。
季節や日によって異なる温度や湿度の変化に応じて粉の配合などを変え、
焼き目をつけていく様子はまさに職人技。
「年中変わらぬおいしさにできるのが手作りの良さであり、難しさでもあります」
と、5代目の黒川健作さんは話します。
家族で守りつづける、やさしい味を是非ご堪能ください。

小さな銅鑼焼(どらやき)は1個95円、小10個入り1150円。

小麦粉や砂糖、重曹など、使う材料はすべて国産。