odekake
posted:2013.10.17 from:長野県長野市 genre:旅行
〈 おでかけコロカルとは… 〉
一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。
editor's profile
Channel
チャンネル編集部
グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。
http://chan-nel.jp/
おでかけコロカル ch.books
2004年8月開店以来、着実にリピーターを増やしてきた
中華料理店「中国四川料理 きりん」。
昼時ともなれば、あっという間に席が埋まるほどの人気店です。
そのひみつは、厳選した調味料を独自にブレンドするなどして完成する、
斬新かつオリジナリティあふれる味にあり!
(あ。お値段がとっても“気軽”というのも、実は大きな理由のひとつかも)
店内は白を基調とした上品な雰囲気で、カウンター席もあり、
女性ひとりでも落ち着いた気分で食事の時間を堪能できます。
気になるランチの定番は見るだけで汗出る赤さの「麻婆豆腐定食」(800円)。
ひと口食べると、まずは山椒と唐辛子の
ピリっとした辛さが舌を刺激し、
その後、次第に豆板醤やひき肉の香りと甘みが口全体を
覆っていく辛さとうま味の時間差攻撃。
市販のラー油ではなく、大豆油、唐辛子、桂皮、八角などをブレンドした、
オリジナルの調味料で作られるこの麻婆豆腐、
ただ辛いだけではなく、
深みも厚みも丸みも兼ね備えた、リピート必至の美味しさ。
もしかしたら、旅行の予定を変えてでも、
味わっておきたいおすすめの一皿です。
店主の市之宮隆茂さん自ら「毎日食べても飽きないほどおいしい」と語るのは、
日替わりの料理2品とお酒が付いた「晩酌セット」。
これでお値段1300円。どのメニューも気軽な料金設定もうれしいポイントです。
information
中国四川料理 きりん
住所 長野県長野市中御所1-15-18
TEL 026-225-1519
営業時間 11:30~14:00(L.O.)、17:30~21:00(L.O.)
Feature 特集記事&おすすめ記事