大分の名物料理が味わえる 「味のあなば」

二人三脚でつくりあげた人気店。

駅前通りを挟んで、商店街とは反対にある通り沿いに、
手書きのメニューが貼られた賑やかな外観のお店がある。
「あなば」は明るいママと、料理一筋のマスターがふたりで営むお店。
もともとは旅館の女将をしていたママが、旅館を畳む際に、
それまで使っていた器や調理器具を引き続き使えるようにと2006年に始めた。
もともと料理好きだったマスターが、本格的に料理の道へ進んだのは
大学時代に友人に誘われたのがきっかけ。
親の反対を押し切り、通っていた大学も辞めて進んだ道は険しかったという。
料理人として独り立ちしてからは、京都や小倉でさらに腕に磨きをかけた。
別府に戻ってきてからも、さまざまな厨房を助っ人として渡り歩き、
ひとりでは大変で困っていたママを助けることに。

「仕事は手を抜かずにきっちりとやりたい」というマスター。
口調が厳しくなることもあるけれど、ママは明るく笑い飛ばす。
常連さんはそんなふたりのやりとりを、また始まったか、と笑うのだそう。
メニューは大分名物「とり天」などの一品料理から定食までさまざま。
旬の魚介や野菜をふんだんに使った料理がおよそ10品と、
ドリンクが2杯ついた「晩酌セット」(2000円)はおすすめ。

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石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

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