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「Oregano cafe」

おでかけコロカル|長野編

posted:2013.7.4  from:長野県長野市  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

editor's profile

Channel

チャンネル編集部

グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。
http://chan-nel.jp/
おでかけコロカル ch.books

オーガニック系カフェの草分け。70年代のスピリットが生きる1軒。

裁判所や法務局が並ぶ官庁街の憩いの場となっているひまわり公園。
その向かいにあるのが、竹内淳夫さんと徳武陽子さんが営む「Oregano cafe」です。

オープンは2005年の12月。
もともとは現在の場所から東に30mほど進んだ数軒隣りの半地下にあったのが、
3年前に現在のひまわり公園の前に移転したのだそう。
築40年の古い風合いを活かしたタイル張りの外観が特徴です。
かつては研修所だった建物で、外観以外はすべて自分たちの手で一から作り直したのだとか。
今までの縁や友人、仲間の力を借りて、
内装の舗装、電気、ガス、水道工事、庭の手入れ等を行い、
以前とは全く違う雰囲気に生まれ変わったといいます。
メニューには、竹内さんの畑で採れた自家栽培の野菜やハーブ、
そして玄米を使った体にやさしい料理が並びます。
70年代からの自然食ブームやカウンターカルチャーの時流に乗って、
体にやさしい食事には当時からこだわっていたそうで、そういった意味でも、
近年増えてきたオーガニック系カフェの草分けといえるお店なのかもしれません。

長野の音楽シーンを牽引する、 オーナーあってこそのライブの数々。

70年代にはライブハウス「仏陀」を経営していたこともある竹内さんと店長の徳武さん。
特に竹内さんは長野の音楽シーンをリードして来たひとりで、
ライブハウスという表現の場が持つ意義を
多くの人に知らせた先駆者のような存在として知られているそう。
今でもかつての縁で多くのイベントが行われ、
まったりした雰囲気のライブやDJイベントを幅広い世代の音楽好きが楽しんでいます。

オーナーの“好き”をサークル化! みんなで一緒に味わう場所。

また竹内さんは、かつてレーシングスキーヤー、MTB選手としても活躍し、
今でもオレガノ・スキー部、自転車部を立ち上げ、
週末は大会に参加したりツーリングを企画したりするほか、
「AC長野パルセイロ」の熱烈サポーターという一面も。
店主ふたりの気取らない接客と、音楽好き、自然食好き、そして体育会系という、
一見相容れない客層を見事に受け入れる間口の広さは、
この地を訪れた旅行者にも魅力的に映るはずです。

information

map

Oregano cafe

住所 長野県長野市県町459-5
営業時間 12:00 〜 13:30、18:00 〜 22:00
土曜・日曜・祝日休

http://oreganoc.exblog.jp

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