odekake
posted:2013.3.8 from:長野県中野市 genre:旅行
〈 おでかけコロカルとは… 〉
一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。
editor's profile
Channel
チャンネル編集部
グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。
http://chan-nel.jp/
ch.books
寒い季節は、熱々のあんかけが無性に食べたくなるもの。
ヤケド覚悟でふぅふぅ言いながら頬張る冒険感がたまらないんですよね。
創業地の長野市から約25年前に中野市に移転して、
今では中野市役所の南で営業を続けている中華料理店「三幸軒」の名物もまた、
地場産のきのこをたっぷり使ったあんかけラーメン。
「三幸ラーメン(800円)」に乗せられた大振りのきのこたちは、
歯を立てた瞬間にプリッとした歯ごたえを感じ、
その直後にじゅわっと口中にうま味が広がります。これがもう、たまりません。
旬を味わえる限定麺は、
出合えたときが食べ時!
ほどよい甘さが絶妙のスープは、
鶏ガラ、豚のげんこつ、野菜をベースにしているそうで、
中太のストレート麺となんともまぁ良く合うこと!
あんかけラーメンの他にも、ネギがおいしい冬の時期限定で提供される
「ネギみそラーメン(800円)」など、
地元の旬の味にも出合えます。
しかも、このお店のおすすめはラーメンだけではありません。
中華料理を気軽に楽しめる店とあって、一品メニューも豊富。
年に数回、地酒と中国料理を楽しむイベント、
「食酒楽会」も行っているそうです。
information
三幸軒
住所:長野県中野市大字中野262-5
TEL:0269-26-0292
営業時間:11:30 〜 14:00、17:30 〜 21:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
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