蔵書の数が自慢! 四方を本に囲まれた 「遊歴書房」

蔵書はなんと約1万冊!
ベテラン書店員が作り出す人文書の森

市内大型書店に7年間勤めた経験のある宮島悠太さんが、
善光寺門前にあるビニール工場の倉庫を改修した「KANEMATSU」の一角に、
古書店「遊歴書房」を開いたのは2011年のこと。
高校卒業後、バックパックで世界中を旅し、各地の宿を泊まり歩いたという宮島さん。
宿には様々なバックパッカーが残して行った本が積まれていることが多く、
そんな本から広がる世界を知り、読書にハマるようになったそう。
宮島さんが30代半ばになったある時、
「納得することをしたい」と長年勤めた大手書店を退社、
遊歴書房のオープンへと踏み切りました。

もともと専門書を扱いたいという思いを胸に秘めていたという宮島さんが作り出すのは、
人文科学や歴史、哲学、宗教、社会などの要素が詰め込まれた「人文書の森」。
蔵書はなんと約1万冊にものぼります。
四方の壁をすべて本棚で囲み、国別や文化別に棚を編集し、
世界地図の本棚を作ることで、店に足を踏み入れるだけでどこかに旅したくなるような、
エンターテイメント性のある空間作りを目指しているのだとか。
ちなみに気になる店名の由来は「世界を遊歴して、歴史と遊ぶ」という、
お店のコンセプトイメージだそう。

information

map

遊歴書房 

住所:長野県長野市東町207-1 KANEMATSU

TEL:026-217-5559

営業時間:11:00 〜 19:00

定休日:月曜・火曜

Web:http://www.yureki-shobo.com/

editor's profile

チャンネル編集部 Channel
グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。
http://chan-nel.jp/
ch.books

Recommend 注目のコンテンツ

今月の特集
石川県

石川県

石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

石川県の特集ページへ

Spotlight 今、読んでほしい、
このまちのこと

石川・奥能登の磁力。震災から二年、それでも人が集まる土地。

石川・奥能登の磁力。震災から二年、それでも人が集まる土地。

Special 関連サイト

What's New 最新記事