リオ五輪の卓球台 〈infinity〉には天童木工ら 日本の職人技が集結!

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熱戦が続くリオデジャネイロオリンピックで、ひときわ目を引く卓球台。
大きなエックス型の脚部が特徴的なこの卓球台、実は日本製! 
その名も〈Infinity〉というこの美しい卓球台は、
日本の職人技の集結によって実現したものなんです。

手がけたのは、千葉県流山市の卓球台・遊具メーカー〈三英 SAN-EI〉。
かつてソニーで〈ウォークマン〉などを手がけた
プロダクトデザイナーの澄川伸一さんがデザインし、
天板は北海道で、脚部は山形県の〈天童木工〉が作っています。

株式会社三英 提供

卓球台には数ミリのズレも許されないほど厳格な規定があるので、
これまでは鉄やアクリルが使われることが多かったのですが、
木を自由に曲げて形作る「成形合板」に卓越する
天童木工の職人技術が、天然木の脚部を可能にしたんです。

脚部も木材は、東日本大震災復興の意味を込め、被災地域である岩手県宮古市産のブナを使用。
何度も試行錯誤を繰り返し、デザインと機能が両立する構造を追求したところ、
薄くスライスしたブナの単板を58枚重ね、曲げてからカットし、成形する方法になりました。
それでは天童木工の制作風景をお写真でどうぞ!

株式会社天童木工 提供

株式会社天童木工 提供

この青いテーブルの板の色は〈Les yeux bleus(レジュブルー)〉、
青い瞳という呼ばれる新しいテーブルカラーです。
無限(Infinity)という名前は、未来への想いをこめて名づけられました。
日本の職人技によって実現した、これまでにない美しい木製の卓球台が
世界の大舞台で使われたのは、とても嬉しいことですね。

information

Rio2016オリンピックテーブル「Infinity 2016」

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石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

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