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posted:2016.7.11 from:秋田県 genre:暮らしと移住
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writer profile
Ichico Enomoto
榎本市子
えのもと・いちこ●エディター/ライター。東京都国分寺市出身。テレビ誌編集を経て、映画、美術、カルチャーを中心に編集・執筆。出張や旅行ではその土地のおいしいものを食べるのが何よりも楽しみ。
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Supported by 秋田県
豊かな自然とその自然が育むおいしい食べものに恵まれた秋田県。
コロカルでも紹介した秋田県の映像プロジェクトは、大きな反響を呼びました。
そして秋田県はまた、全国トップレベルの教育水準を誇ることでも知られます。
それはなぜなのか? その理由がわかるかもしれない体験イベントが、
7月24日に東京で開催されます。
その名も『あきたの教育体験学校/東京校』。
このイベントは、秋田県で教育に携わる人や、秋田県で子育てをするママが登場し、
トークセッションや交流会を通じて、秋田県の教育に親子で触れられるというもの。
イベントでは、子どもたち自身が工夫しまとめる家庭学習ノートなど
独自の取り組みで注目されている、秋田県東成瀬村の教育長を務める
鶴飼孝さんによる教育に関するパネルトークや、
村の小学校教諭の柴田昌幸さんによる体験授業も予定。
また秋田県は、食育にも力を入れています。
地域の食材を使い創意工夫された給食が評価され、
「第7回地産地消給食等メニューコンテスト」で文部科学大臣賞を受賞した、
五城目町立五城目第一中学校で栄養士を務める吉原朋子さんを招いた
学校給食の試食会も行われます。
さらに、東京から秋田へ移住し、子育てをしながら
五城目町地域おこし協力隊として活動する丑田香澄さん、
子育てしやすい環境づくりに取り組んでいるNPO法人代表の
山﨑純さんをゲストに招いた交流会も実施。
実際に秋田で暮らす人の生の声を聞けるいい機会となりそう。
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このイベントで秋田への興味が深まれば、8月28日~30日に開催される、
秋田の教育環境を体験できるツアーに参加するのもおすすめ。
秋田県北部、中央部、南部の3つのエリアからコースをひとつ選び、
授業参観や地域の生活体験、地域の子育て世帯との交流会など、
秋田の教育に触れられる2泊3日のツアー。
移住や子育ての環境を考える若い親世代には、とてもいい体験になりそうです。
information
あきたの教育体験学校/東京校
全国トップクラスの教育から移住を考える
日時:2016年7月24日(日)13:00~16:00(12:30受付開始)
会場:銀座FARMERS LaBo(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6F)
お申し込み・お問い合わせ:あきたの教育体験学校事務局
TEL:0120-054-644 (土曜・日曜・祝日を除く10:00~17:00)
information
秋田の教育体験ツアー
日程:2016年8月28日(日)~30日(火)2泊3日
実施概要:秋田の小学校での授業参観、地域の生活体験、地域の子育て世帯との交流会など
参観予定校:北秋田市立合川小学校(県北部)・由利本荘市立尾崎小学校(中央部)・東成瀬村立東成瀬小学校(県南部)
ツアー料金:2名1組(保護者1名、小学生のお子様1名)50,000円(消費税等含む)
*お子様1名の追加料金は25,000円(消費税等含む)
*参観予定校への直接の問い合わせはご遠慮ください。
お問い合わせ:秋田県人口問題対策課 移住促進班
TEL:018-860-1234
FAX:018-860-3871
ツアーの詳細は、7月下旬に秋田県移住ポータルサイト「“秋田暮らし”はじめの一歩」でお知らせします。
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