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posted:2016.4.12 from:全国 genre:活性化と創生 / アート・デザイン・建築
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
中田英寿氏が行っている〈REVALUE NIPPON PROJECT〉の
活動の一環から生まれた作品を展示、公開する
『REVALUE NIPPON PROJECT展 中田英寿が出会った日本工芸』
が、東京・パナソニックミュージアムにて開催中です。
〈REVALUE NIPPON PROJECT〉は、
日本が連綿と受け継いできた伝統的な工芸、文化や技術の
価値や可能性を再発見し、その魅力をより多くの人に
知ってもらう“きっかけ”を創出することで、
日本文化の継承・発展を促すプロジェクト。
これまで毎年、「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といった
ひとつの素材をテーマに選び、さまざまな分野の専門家が、
工芸家と、アーティストやデザイナーといった共同制作者を選び、チームを結成。
各チームが自由な発想で、様々な作品を制作してきました。
普段は身近すぎて、その良さに気づくことが難しい日本の工芸作品。
工芸家やその作品の認知度は決して高いとは言えず、
後継者不足で悩む作り手が多く存在している現状があります。
“REVALUE”とは、“価値を再発見する”という意味の造語。
会場では、新たな刺激を受けた工芸家たちの技術力の高さと
その作品の美しさに誰もが驚いてしまいそう。
それでは展示されている作品をご紹介!
〈UFO鍋〉植葉香澄、奈良美智、中田英寿 2010年 茨城県陶芸美術館蔵 © 植葉香澄、奈良美智、中田英寿 © Junichi Takahashi
〈光器〉新里明士、宮島達男、藤原ヒロシ 2010年 茨城県陶芸美術館蔵
〈WHITE〉堀木エリ子、鈴木理策、中田英寿 2011年 一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATION蔵 © Takaya Sakano
〈Life size polar bear in papier mache〉橋本彰一、片山正通、NIGOⓇ 2011年 一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATION蔵 © Junichi Takahashi
〈洛竹庵(茶室)〉大塚祐司、堀口豊太、小山格平、塚田章、山中晴夫、建畠晢 2013年 イヴ・ブゴン蔵 © Junichi Takahashi
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〈Infinite Shadow〉中臣一、森田恭通、中田英寿 2013年 青木信明蔵 © Junichi Takahashi
〈silver balloon〉兼子吉生、妹島和世、長谷川祐子 2014年 © Junichi Takahashi
〈風雲波輪〉起正明、新立明夫、白洲信哉 2014年 一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATION蔵 © Junichi Takahashi
〈コロロデスク 彦十蒔絵鳥獣花木図屏風蒔絵〉 若宮隆志、鈴野浩一、禿真哉、柴田文江 2015年 個人蔵 © Takaya Sakano
〈無題〉山村慎哉、テレジータ・フェルナンデス、ヴァネッサ・フェルナンデス、株式会社TASAKI、中田英寿 2015年 個人蔵 © Takaya Sakano
会場では、コロカルが制作した
展覧会の書籍(公式カタログ)を先行販売しています。
是非お手にとってご覧ください!
本展覧会では、ワークショップも開催。
2016年4月16日(土)には
中臣一さん(竹藝家)による〈竹ワークショップ 竹玉ペンダント作り〉、
2016年5月7日(土)には
橋本彰一さん(デコ屋敷本家大黒屋 21代当主)の
〈和紙ワークショップ 張子ってなんだろう!〉が行われます。
お申し込みはハローダイヤル(03-5777-8600)にお電話を。
定員になり次第締め切りですので、お申し込みはお早めに。
information
REVALUE NIPPON PROJECT展 中田英寿が出会った日本工芸
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
営業時間:10:00〜18:00 (入館は17:30まで)
定休日:水曜(5月4日は開館)
会期:2016年4月9日(土)~6月5日(日)
入館料:一般/1,000円 65歳以上/900円 大学生/700円
中・高校生/500円 小学生以下/無料
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