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「#新潟のコメジルシ」
フォトコンテスト2023
選ばれた作品は?

コロカルニュース

posted:2024.3.26   from:新潟県  genre:アート・デザイン・建築

PR 新潟県

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Ebihara

海老原 悠

えびはら・ゆう●コロカルエディター/ライター。生まれも育ちも埼玉県。地域でユニークな活動をしている人や、暮らしを楽しんでいる人に会いに行ってきます。人との出会いと美味しいものにいざなわれ、西へ東へ全国行脚。

31作品が受賞。豪華な県産品の副賞も

新潟※(コメジルシ)プロジェクトではこれまで、
新潟のいいところを「※(コメジルシ)」と名付け、
インスタグラムや県民による執筆記事を通して集め、広めてきました。

今年度からは、新潟※(コメジルシ)プロジェクトの活動をサポートする
新潟県に本社・支社を持つ企業や団体、通称「応援団」が加わってさらにパワーアップ。
応援団と一緒に新潟県がフォトコンテストを実施、新潟のいいところを大募集したところ、
とっておきの風景、グルメ、人など魅力的な新潟の光景がたくさん集まりました。

応募いただいた作品の中から、
応援団が設定した募集テーマごとに優れた作品を選出、
31作品に応援団から賞が授与され、副賞として豪華な県産品が贈られました。

3月25日に新潟日報社で行われた授賞式の様子。

3月25日に新潟日報社で行われた授賞式の様子。

全受賞作品は、3月25日(月)から4月6日(土)まで(最終日は17:00まで)
新潟日報メディアシップ20階 そらの広場にて展示されます。

今回コロカルニュースでは、受賞作品を賞ごとに1作品ずつご紹介していきます。
まず、コメジルシ賞は、
新潟市にお住まいの会社員@mokuson0922さんの作品です。

雪にすっぽりと覆われた越後平野。奥に見えるのは、
新潟県三条市と加茂市の境に位置する標高1293メートルの山、粟ヶ岳です。
弥彦山から捉えた風景だそうです。

「登山が趣味で週1回は山へ。その中でも一番多く登るのが撮影場所の弥彦山です。
この日はクリスマス・イブ。前日までの雪ですっぽりと覆われた登山道から見えた
この美しい景色は、きっとクリスマスプレゼントだなと思っていましたが、
まさかこのような賞にまでつながる大きなプレゼントだとは思ってもみませんでした」
(@mokuson0922さん)

〈NTT東日本新潟支店〉から贈られる、「NTT東日本新潟支店長賞」は3作品に。
そのうち1作品は、
@takeorail59さんの〈MEG CAFE 511〉の愛らしいスイーツの写真でした。

「みつけイングリッシュガーデン隣接の、〈MEG CAFE 511〉にて撮影しました。
まるで本物の土や花のようで驚きでした。
外国のような空気が流れ、穏やかでリラックスできる空間です。
見附市を回った様子はYouTubeで公開していますので、ぜひご覧ください!」
(@takeorail59さん)

〈株式会社コロナ〉の「株式会社コロナ アウトフィールド賞」は、3名が受賞。
@karutabi_blogさんは、
「日本海は荒れる」というイメージを覆すような穏やかで透明度の高い、
柏崎市の海をカメラに収めてくれました。

「このたびは株式会社コロナ アウトフィールド賞に選出いただきましたこと、
大変うれしく思います。
受賞作品は柏崎の恋人岬から見えるエリアの海になります。
昼間の海もキレイですが夕陽もキレイなスポットなので、
お近くを通る際は、ぜひ立ち寄ってみてください」
(@karutabi_blogさん)

〈JR東日本新潟支社〉から贈られる「JR東日本新潟支社賞」の受賞者は3名。
日本一、日本海に近い駅の「JR青海川駅」を投稿してくれたのは、
@anzusansanさんです。

「青海川駅は日本海に最も近い駅です。
夏には青空と綺麗な海が駅から見ることができます!
写真は誰でも撮れるもので、特別な写真ではないです!
皆さんも青海川駅に行かれて同じ写真を撮ってみてください!」
(@anzusansanさん)

おいしそうなおにぎりを頬張るお子さんを激写したのは、@hkr232721さん。
〈株式会社クーネルワーク産直セレクトショップKITAMAE by新潟直送計画〉の
「米景賞」が他2名にも贈られました。

「息子が公園でおもいきり身体を動かして遊び、
『お腹を空かせて食べる新潟のお米は格別においしい!!』
そんな表情で大きな口を開けておにぎりを頬張る姿にほっこりしながら撮影しました。
このたびは素敵な賞を頂戴し、誠にありがとうございました。」
(@hkr232721さん)

〈生活協同組合パルシステム新潟ときめき〉の「パルシステム賞」は、5名が受賞。
@kokokoharun_0830さんは、
十日町市美人林でまるで赤ずきんちゃん! な、かわいらしいお子さんを撮影しました。

「私の愛する新潟の自然を、愛する娘と共に皆様にお伝えすることができ、
大変うれしく思います。
美人林の美しい木々の緑、澄んだ青空や空気が、
1歳に満たない娘の色鮮やかな経験になった日でした。
これからも娘と様々な新潟の自然に触れていきたいと思います。
このたびは素敵な賞に選出していただき、誠にありがとうございました」
(@kokokoharun_0830さん)

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〈株式会社ブルボン〉の「ブルボン賞」に選ばれたのは10名。
受賞した、@mt.kaori1980mさんの応募写真は、
新潟百名山のひとつ、金城山の晩秋の風景です。

「このたびは素敵な賞をいただきまして、とても嬉しいです。
『いつかいつか』でなかなかチャレンジできなかった地元の金城山。
山頂の岩の上で、大好きな地元の景色を眺めながらのおやつタイム。
とっても贅沢で幸せな時間でした」
(@mt.kaori1980mさん)

〈南魚沼市観光協会〉の「コシヒカリ賞」には、3作品が選ばれました。
@yu_photo777さんは、たわわに実った新米を前に、
大きなおにぎりをパチリ。ナイス“映え”!

「新潟といえばやっぱりお米!
息子が食べているところを撮ろうとしたのに食べてくれず……
ラップを取ったら少し崩れてしまった1枚。
でも田んぼにおにぎりがとっても良く映えました。
スマホ写真ですが選んでいただきとても嬉しいです。ありがとうございました!」
(@yu_photo777さん)

新潟日報メディアシップ20階 そらの広場にて行われる展示の様子。

新潟日報メディアシップ20階 そらの広場にて行われている展示の様子。

本フォトコンテストで選ばれた作品は、県や応援団の広報物などでも活用されるそう。
みなさんも注目してみてくださいね。

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新潟※(コメジルシ)プロジェクト

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