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有田焼創業400年記念イヤーに
ゲラン〈ミツコ〉
有田焼スペシャルボトルが登場

コロカルニュース
vol.1634

posted:2016.4.11  from:佐賀県西松浦郡有田町  genre:ものづくり / 活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

今年は、日本初の磁器である有田焼が誕生してから
400年のアニバーサリー・イヤー。この記念すべき年に、
フランスのブランド〈ゲラン〉の歴史ある香水〈ミツコ〉の
有田焼スペシャルボトルが登場しました。
ARITA PORCELAIN LAB〉ブランドを展開する窯元・有田製窯がゲランと協業。
ミツコ初の磁器ボトルを作り上げたのです。

コラボレーションのきっかけは、
佐賀県の有田焼創業400年事業のひとつである
海外展開〈ARITA 400 project〉の一環として出展した国際見本市
〈メゾン・エ・オブジェ〉から。

職人の卓越した技術を駆使し、ミツコの特徴的な“逆さハート”のボトルに
菊や牡丹など伝統的な文様を散りばめました。
お値段は45,000円(税抜)で、2016年5月1日(日)より日本で数量限定発売、
フランスや香港でも順次販売予定となっています。

■有田焼創業400年記念イヤー事業

九州陶磁文化館

この400年を祝うために佐賀県が行う
〈有田焼創業400年記念イヤー事業〉においては、
九州陶磁文化館にて、7月1日から4つの企画展が開催されます。
佐賀県が誇る人間国宝と三右衛門の超絶技巧から、
これまでの歴史、未来を感じさせる新しい潮流まで、
有田焼の魅力を詰め込んだ、見て楽しい特別企画展です。

USEUM ARITA イメージ

そして九州陶磁文化館には、8月11日より、
館外のアプローチデッキに体験型施設〈USEUM ARITA(ユージアム アリタ)〉が登場。

この〈ユージアム〉は、有田焼を“使う”ことをテーマとした期間限定オープンの施設。
佐賀の食材にこだわったメニューを、人間国宝や三右衛門、
ARITA EPISODE 2〉の各プロジェクトで作られた有田焼の器でご提供。
ほかにも各プロジェクトの成果発表展示やワークショップ等を行います。

USEUM ARITA イメージ

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気鋭のトップシェフたちが集結〈世界料理学会 in ARITA〉

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世界料理学会 in ARITA

ゴールデンウィークには、
全国から100万人もの観光客が集まる一大イベント〈有田陶器市〉に合わせて、
2016年5月2日(月)~4日(水・祝)の3日間にわたり、
世界で活躍するトップシェフを有田に招聘する
〈世界料理学会 in ARITA〉が開催されます。

器の使い手である国内外の料理人と、器の創り手である有田焼の職人が
コラボレーションする “器と料理のマリアージュ” を提供。
「有田に行けばシェフが使いたい&作りたい器が手に入る」という
評価を獲得し、世界中から料理人が集う環境づくりを
目指す狙いがあるのだそう。

〈第6回世界料理学会 in HAKODATE〉の様子

イベントでは、料理人と有田焼の職人がものづくりを語る〈料理学会〉や、
シェフ仕様の食器の展示や佐賀県産食材を紹介する〈見本市〉、
一流シェフが作る、ここでしか味わえない一品料理を味わう〈ARITA – バル〉が登場。

詳細情報、チケット購入方法等は、
世界料理学会 in ARITA〉Webサイトにて。

いっぽう東京では、
東京ミッドタウンのセレクトショップ〈THE COVER NIPPON〉にて、
毎月テーマを設けて “今” の有田焼を紹介中。
4月は『シンプルな器ではじめる新生活』をテーマに、新生活を応援しています。

1616年に朝鮮陶工の李参平が有田の泉山で良質な磁石を発見し、
日本初の磁器である有田焼が誕生してから400年。
これからも進化する有田焼に注目です。

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ARITA EPISODE 2

Feature  注目情報&特集記事「日本のクリエイティブ」

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