田んぼの横で、釜炊きご飯と天ぷらと

かまどを囲んでみんなで食べる。

とある1月の平日のお昼。
「薪でご飯を炊いて食べます。合流しませんか?」
数日前にそんなお誘いを受けて、同じ肥土山地区で暮らす山口さんの家に行くことに。
その日は、1年半前まで島で暮らしていた友人が帰ってきていて、
それもあってみんなで集まることに。

山口さんの家には、みんなが集まれる屋外の広場や小屋があり、
そこでは人形劇が行われたり、ごはん会が開かれたりしています。
私たちも何度か遊びに行ったことがあり、
以前ここで食べた釜炊きの山口さんのお米は本当に本当においしくて、
衝撃的だったのをいまでも覚えています。

うどん作りを教えてくれる山口さん(右)。本当になんでもやれちゃうからすごい!

肥土山にある山口さんち。みんなが集まれる広場と小屋。

その日はお米と天ぷらがあると聞き、これは楽しみ! 
と、私たちも一品用意して行きました。
午前中の畑仕事を終えて、作業着のまま軽トラで走ること3分。
到着すると、知っている人も初めて会う人もいて、わいわいと準備をしてました。
天ぷらを揚げる、うどんの生地を伸ばしてたたんで切る、
お湯を沸かす、そうこうしてるうちにお米が炊ける。
いやー、ありがたい(笑)。

うどん生地をたたんで切る。意外と弾力があってびっくり。

天ぷらを揚げる。とても素敵なコンロ。

揚げたての天ぷらはホクホク。野菜かき揚げ、高野豆腐、リンゴジャムの包み揚げ。

釜からはなんともたまらない白米の香り。
炊きたてのご飯を茶碗によそい、その上に揚げたての天ぷらをのせて、
めんつゆをたらり。いざ、いただきます!
これがもうたまりません。

炊きたてのお米。なんともたまらない香り。

お米の上に天ぷらをオン! 箸がとまりません(笑)。

友人家族。ちびっ子も食べ続ける。

続いてうどんも茹であがり、こちらもいただく。
外でみんなでかまどを囲んで食べるごはんはほんとに最高においしい。
ここに住んでて、こんなところが近くにあって、こんな人たちが身近にいて、
ほんと恵まれてるなーと純粋に思えた瞬間。

大きな鍋でうどん茹で中。

お餅みたいにもちもちしてたうどん。味も香りもしっかり。

かまどを囲んでごはんを食べる。とても心地いい。

デザートは差し入れの手づくりパウンドケーキ。

その日は、1年に1回しかないような特別な日なんじゃなくて、普通の日。
普段の暮らしのなかにこういう時間がある。
これが小豆島暮らしのひとつの魅力なんじゃないかなと思います。

information


map

HOMEMAKERS

住所:香川県小豆郡土庄町肥土山甲466-1
営業時間:金曜、土曜のみ 11:00~17:00(L.O. 16:00)
http://homemakers.jp/

Recommend 注目のコンテンツ

今月の特集
奈良県

奈良県

奈良県は、豊かな自然と日本始まりの歴史が息づく古都です。世界遺産の東大寺や春日大社をはじめ、歴史ある寺社仏閣が緑の中に佇み、奈良公園のエリアでは鹿たちが穏やかに暮らしています。吉野の桜や山々の彩りなど、四季折々の美しい風景も大きな魅力です。飛鳥から続く伝統や文化、神秘的な空気感が日々の暮らしに溶け込み、訪れる人に穏やかで特別な時間を届けてくれる地域です。

奈良県の特集ページへ

Spotlight 今、読んでほしい、
このまちのこと

「はじまりの地・奈良」は知れば知るほど面白い

「はじまりの地・奈良」は知れば知るほど面白い

Special 関連サイト

What's New 最新記事