オリーブ収穫とオイルづくりから始まった 小豆島暮らし

2年前、初めてつくったオリーブオイル。

10月31日、2年前のこの日に私たちは小豆島に引っ越してきました。
もう2年、というよりまだ2年ですが、この2年はほんとに濃密で、
日々いろんなことが起こり、引っ越してきたのがもうずっと昔のことのようです。

朝晩が寒くなり始めるこの季節、小豆島ではオリーブの収穫が始まります。
オリーブは春に花が咲き、秋に大きくなった実を収穫します。
まさにこの季節に私たちは小豆島で暮らし始めました。

10月、島のあちこちでオリーブの収穫が始まります。

色づき始めたオリーブの実。緑から赤紫に変わっていきます。

当時は片づけに追われる日々でしたが、引っ越して2週間後、
小豆島に来る前から繋がりのあったオリーブ農家の友人(イズライフの堤祐也さん)に
オリーブ収穫祭(という名の本格的な収穫作業、笑)来ない? と誘われ、
それは楽しそうだと参加させていただきました。
もう引っ越してきた当時のことはだいぶ忘れてしまいましたが、
このオリーブ収穫体験のことはとてもよく覚えています。

3日間くらいがっつり参加。
たしか初日は雨でレインコートを着て収穫した気が。
後半2日は暖かくいい天気で、オリーブ畑で過ごす時間は最高に気持ちよく、
時おり休憩しながら家族で収穫を楽しみました。
その3日間は、オリーブに関する本も読んだり、
実体験と本からいろんなことを学びました。
そもそも、オリーブオイルが実をしぼってできるものだと知らなかったし、
品種もルッカやミッションなど何種類もあるということを初めて知りました。

小豆島に引っ越してきて半月後、オリーブ収穫。

この季節のオリーブ畑は、日中は暖かくとても気持ちいい。

収穫したオリーブの実。

その読んだ本の中に、たまたまオリーブオイルのつくり方の記事。
これは、つくってみるしかない、きっといましかつくれない。
と思いたち、オリーブの実を少しだけ分けてもらって、人生初のオリーブオイルづくり。

家に持ち帰ってすぐにオリーブオイルづくり開始。
オリーブを洗う、選別する。
ビニール袋に入れてモミモミ。
つぶしたオリーブの実をキッチンペーパーとペットボトルを使ってろ過。
一滴一滴落ちるのをひたすら待つ。
そして落ちたオイルをスポイトで吸い取る。

自宅の庭でオリーブオイルづくり。まずは洗って選別。

袋に入れてとにかく潰す。果汁と油がでてきます。

ペットボトルとキッチンペーパーでつくった手づくりのろ過装置。ポトポトとオイルと果汁が落ちます。

ろ過された果汁とオイル。上のオイルの部分をスポイトで吸い取ります。

台所中いたるところが油まみれ。
丸2日くらいかけて、なんとか1本半のオイルが完成しました。

手づくりのオリーブオイル。ピリッとワイルドな味でした。

私たちの小豆島暮らしは、まさにこのオリーブ収穫と
オリーブオイルづくりから始まりました。
あれから2年。
ぽん酢、ジンジャーシロップ、栗の渋皮煮、イチゴジャム、梅干し……などなど、
とにかく自分たちの手でつくれるものはいろいろ挑戦しています。

これからも私たちの暮らしのベースは、この“つくる”ということ。
まだまだ挑戦したいことだらけです。

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HOMEMAKERS

住所:香川県小豆郡土庄町肥土山甲466-1
営業時間:金曜、土曜のみ 11:00~17:00(L.O. 16:00)
http://homemakers.jp/

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