梅収穫、梅仕事、豊かな里山の時間
今年も採れたきれいな梅たち。
6月上旬、梅の季節です。
今年も友人たちに手伝ってもらって梅の収穫作業をしました。
うちの畑には、お祖父ちゃんの残してくれた梅の木があります。
狭い段々畑の中に、ダイダイやキンカンなどの柑橘と一緒に梅やスモモの木が数本。
これはほんとにありがたいことで、果樹は実をつけるようになるまで時間がかかる。
それこそ「桃栗三年、柿八年」というように数年単位。
実をつける果樹がすでにあるってことはとてもありがたく、
里山にとって貴重な資産なんじゃないかなとよく思う。

段々畑にある梅の木。手入れしないとすぐに雑草だらけになる。

段々畑からの眺め。肥土山の集落が木々の間に見える。
去年は私たちにとっても初めての収穫作業だったので、
友人たち数人を誘って「梅の収穫祭」という感じでワイワイ収穫。
今年もそんなふうにやりたかったのですが、天気と他の畑作業との関係で断念。
雨の中でのガチの収穫作業となりました(笑)。

去年の梅収穫。友人たちと一緒にワイワイ。

いろはも一緒に梅収穫。木登りしたり半分遊び。
まだ青い梅。
うちでは完熟まで待たずにこの青い状態で収穫。
遠くからみると実と葉の色が一緒でたくさんついているようには見えないけど、
いざ近寄って見てみるとあるある!
葉っぱの中にわさわさなってる。
ニヤニヤしながらひとつずつ収穫。
実を採るっていうのはほんとに幸せで没頭する作業。
オリーブ収穫のときにも感じたけど、
子どもの頃にどんぐりを拾い集めたときの気持ちと似てる。

よーく見ると青い梅がたくさん。

収穫した梅たち。実を採る作業はなんとも楽しい。
収穫後は傷がついているものをよけて、サイズを分けて出荷の準備。
これまたありがたいことに、たくさんの友人や知人が梅を楽しみにしてくれてる。
ダンボールに詰めて発送した梅ちゃんたち。
届いた梅をさっそく皆が梅干しや梅酒、梅シロップに加工し、
その写真をFacebookなどにあげてくれる。
その写真を見ると、なんとも言えないうれしい気持ちになる。

出荷準備。傷がついてるものをよけてサイズを分ける。

とてもきれいな青梅ちゃん。今年はサイズも大きくきれいな梅が多かった。
私たちも残った梅を使って、家やカフェ用に梅の仕込み。
丁寧に洗って、拭いて、乾かして、ヘタを取って。
以前の私はこういう作業が苦手だったし、そういう時間を作ろうともしなかったけど、
いまはこういう作業がたまらなくいい。
いろは(娘)も一緒に黙々と梅仕事。

いろはは梅のヘタ取りが大好きで、黙々と作業。

梅干しづくり。収穫後、追熟させて黄色くなった梅を使って。

梅ジャムづくり。傷んだ梅もジャムにできる。

梅のコンポート。どんなふうに使おうか楽しみ。
という感じで今年の梅収穫は終わり、梅仕事も終盤。
来年は皆を呼んで、ワイワイと梅収穫と梅仕事ができるといいなと思います。