味はまるで“ほうれん草”! 道端で見かける野草「ハゼラン」を おいしく食べるレシピ5選

※野生植物は毒を持つものもあるため、必ず毒性がないか調べてからつくりましょう。
※採取する際は、土地の持ち主さんに許可をとってからにしましょう。

こんにちは。
「食べもの・お金・エネルギー」を自分たちでつくる
〈いとしまシェアハウス〉のちはるです。

福岡県の糸島で暮らし始めてからというもの、
案外身近なところに、おいしく食べられる野生植物が
いろいろとあることを知る日々です。

10年以上暮らしても、まだまだ新しい学びや発見がある、
これが田舎暮らしの醍醐味だと感じています。

さて、今回から3回にわたり
「スーパーには並ばない、オツな味」と題して
あまり知られてはいないけれど、
身近かつ、意外とおいしい植物たちをご紹介していこうと思います!

* * * * *

スーパーには並ばない、オツな味 #01 「ハゼラン」

みなさん、「ハゼラン」という野草をご存知ですか? 
道端や土手でピンク色の小さな花を咲かせる植物なのですが、
ほうれん草にそっくりの味で、調理も簡単、
おいしくて、すっかりハマってしまいました。

日本ではあまり食用として認識されていませんが、
ビタミンや鉄分、カルシウムなどが含まれており、
海外ではほうれん草の代用品として栽培する国もあるのだとか。

見てかわいい、食べておいしいこの野草と出合ったのは、
“若杉ばあちゃん”こと、野草料理研究家の若杉友子さんのワークショップ。

「見たことあると思ったら、うちの庭に生えてる!」
と手にとったのがきっかけで、
サラダ、卵炒め、おひたし、豆腐和え、バター炒め、お味噌汁など
さまざまな料理に使っています。

収穫したハゼランの葉っぱを手にしている写真。

若杉ばあちゃんはこの野草を「月の雫」と呼んでいましたが、正式名称は「ハゼラン」というそう。

クセがなくて食べやすく、ほうれん草やツルムラサキと似た
少し土っぽい風味がします。
茹でると少し滑りが出て、口当たりはモロヘイヤにも似ているかも? 

こんなにおいしいのに、知られていないなんてもったいなさすぎる! 
ということで、今回はハゼランの食べ方についてご紹介します。

writer profile

畠山千春 CHIHARU HATAKEYAMA
はたけやま・ちはる●新米猟師兼ライター。3.11をきっかけに「自分の暮らしを自分でつくる」活動をスタート。2011年より鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得、狩猟・皮なめしを行う。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちでつくる〈いとしまシェアハウス〉を運営。2014年『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎)。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。
ブログ:ちはるの森

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