連載
posted:2021.12.24 from:北海道帯広市、北見市 genre:旅行
sponsored by 道内中核都市観光連携協議会
〈 この連載・企画は… 〉
とにかく広大な北海道を旅するなら、道内各地にある空港をうまく利用するのがおすすめ。
INとOUTのルートを変えることで北海道の魅力を存分に味わえる、新しい旅をご案内します。
writer profile
Chigusa Ide
井出千種
いで・ちぐさ●横浜市出身。大雪山登山で雄大な自然に感動、北海道のファンになる。2018年、帯広市に移住。2021年5月、弟子屈町地域おこし協力隊着任。摩周湖観光協会に籍を置きながら、弟子屈町、道東、北海道の魅力を発信するべく努力中。
credit
撮影:柿本拓哉(帯広)、我妻直樹(北見)
さまざまな北海道の魅力を満喫する周遊旅。
今回はまず、とかち帯広空港から車で約20分、
馬と触れ合いながら乗馬体験ができる〈ヒロユキ モチダ ホースマンシップ〉へ。
帯広のまちではばん馬が馬車を引く〈馬車BAR〉を体験。
さらに帯広市から車で北上し、北見市の〈北の大地の水族館〉までは約2時間半。
そしてかつて世界に誇る一大産業だった北見のハッカについて知ることができる
〈北見ハッカ記念館〉〈薄荷蒸溜館〉を訪れ、
そこから車で約40分、女満別空港が旅の終着地。
帯広では馬に触れるアクティビティを体験し、
北見では北海道ならではの魚たちの生態や産業遺産に出合います。
北の大地に生きる動植物、そして人々の知恵に触れる旅へ。
とかち帯広空港から向かったのは、雄大な日高山脈を望む場所にある、
〈ヒロユキ モチダ ホースマンシップ〉。
7頭の馬と、お揃いのスウェットを着たスタッフ4名が出迎えてくれた。
胸には“Think like a horse”のメッセージ。
ここは、「ナチュラルホースマンシップ」を学ぶことができる研修施設でもある。
ナチュラルホースマンシップとは、馬の習性や自然界における行動の原理を利用して、
馬と関わっていく方法。
たとえば人間の両目は並んでいて焦点が合わせやすいが、
草食動物である馬は両脇に目がついている。
「広い視野を持ったばかりに視力は弱くて、距離感も掴みにくい。
だから馬が私たちに興味を持ったときにどうするかというと、
少し離れて両目で見える位置に動こうとする。
近づいて片方の目だけを見せているのは、興味がない証拠。
実はすぐに逃げる準備をしているんです」と教えてくれるのは、代表の持田裕之さん。
異なるのは目だけにあらず。
「『馬が好きなものは何ですか?』と質問すると多くの人は、
『ニンジン』や『牧草』と答えるのですが、それは捕食者の考えなんです。
馬は被食者なので、優先すべきは“安全”や“快適”なんですよ。
だから環境が整っていなければ、どんな餌であっても食べない。
馬と関わるには、人間本位ではなく、馬の気持ちになって考えて
コミュニケーションを深めるべきなのです」
ナチュラルホースマンシップに基づいたプログラムは、
初心者向けから1週間研修まで、ニーズに合わせて多彩に用意されている。
今回体験させてもらうのは、初心者向けの体験40分コース。
相手は、10歳のクォーターフォース種、マディソン君。
開口一番、インストラクターの川島伶未さんが教えてくれたのは、
「快適と不快。このふたつの感情を使い分けます」ということ。
最初は馬のお掃除から。体の部位の説明を受けたあと、
胴体の毛をブラッシングしながら汚れを落とす。
作業を終えるたびに馬と向き合って、額を撫でながら反応を見る。
続いて「裏掘り」。足先を掴んで、蹄に詰まった土を落とすのだ。
ひとつの足が終わるとマディソンの表情を確認して、次の足に。
こうしてお掃除が済んだら、鞍を装着して、いざ馬場へ!
続いて行うのは、グランドワーク。
馬には乗らず、手綱を引きながら馬場を歩くことでコミュニケーションをとっていく。
「馬の目の前で指先を左右に動かすことは、不快。
手綱を緩めることは、快適。このふたつの動作で、後退と前進を促します」
左手で手綱を握り、後ろに馬を従えて、一定の距離を保ちながら歩いてみる。
近づきすぎたら指を振って後退させ、定位置に戻ったら手綱を緩める。
マディソン君、なんと思いどおりに動いてくれた。
動物と意志の疎通ができるなんて、なんだか感動する。
最後は乗馬体験。足でポンとお腹を叩いて発進、「ドォ~」と声を発すると停止。
こうした合図をいくつか教わりながら、マディソンの背中で揺られて馬場を周る。
広い空の下、十勝の風景を眺めつつ爽快な気分。
慣れてきたら、障害物を避けながら進んだり、
少しスピードを上げた速歩にチャレンジしたり。
もちろんその間も常に馬の反応を見ながら、
コミュニケーションがとれたときには首を撫でて感謝を伝える。
こうしてあっという間に40分が過ぎた。
大切なのは、相手の気持ちになって考えること。
「馬の反応は正直でシンプル。馬との関わり方を学んでいくと、
人間関係の問題解決につながることもあるんです」
という持田さんの言葉が印象的だった。
十勝の大地で馬と触れ合う体験には、アクティビティのおもしろさだけに留まらない、
たくさんの魅力が詰まっている。
information
ヒロユキ モチダ ホースマンシップ
住所:北海道帯広市富士町西6線58-13
TEL:0155-63-7676
アクセス:帯広空港から車で約20分、帯広駅から車で約30分
営業時間:8:00~16:30(夏季)、8:00~16:00(冬季)
主なメニュー:体験コース(20分)3500円、40分コース7000円、4回コース(40分×4回)24000円
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2016年、「とかちの大自然とまちを旅するホテル」をコンセプトに誕生した
〈HOTEL NUPKA(ホテルヌプカ)〉。
そのヌプカに、2021年4月、別館が誕生した。
3フロア24部屋から成る〈NUPKA Hanare(ヌプカハナレ)〉。
ヌプカハナレは「暮らすように泊まるホテル」をコンセプトに、
部屋で過ごす時間の快適さを追求。
wi-fi環境やミーティングスペースも整備して、
リモートワークやワーケーションにも対応できるようにした。
2階は「サイクルフレンドリー」と名づけられ、
一部の客室にはサイクルスタンドを設置。
ほかの客室にも貸し出し用スタンドを持ち込むことが可能だ。
1階の壁面は「QRライブラリー」。
「十勝には何があるんだろう?」という旅行者の疑問に答えるべく、
食、景色、温泉、体験などを紹介。QRコードがついたシートがずらりと並んでいる。
その中にはもちろん、今夜体験する〈馬車BAR〉もあった。
17時半過ぎ、ホテルヌプカの前に馬車BARが到着。
出発時刻は18時、しっかり防寒対策をして10分前に乗り込んだ。
予約していたのは、2階のオープンエアのシート。
高い位置から見降ろす夜のまちは、とても新鮮に感じられる。
ホテルの中から、ドリンクが運ばれてきた。
おつまみは、十勝自慢のチーズ2種と
〈折笠農場〉の無肥料無農薬で育てられるじゃがいも〈さやあかね〉のセット。
カンカン! 鐘の音を合図に馬車がゆっくり走り始めた。
カポッカポッという蹄の音、追い越していくタクシー。
時速4~5キロで、のんびりと優雅にまちの中を巡っていく。
かつて十勝には、約6万4千頭の馬が活躍していたという。
この道をたくさんの馬が往来していた頃に思いを馳せ、
タイムスリップしているような気分になった。
信号で止まると、歩行者がこちらにカメラを向ける。
馬車を引いている馬の名前は、ムサシコマ。
通称「コマちゃん」は、すっかりまちの人気者だ。
「コマちゃんは9歳。人間で考えればだいたい36歳の働き盛りです。
〈ばんえい競馬場〉で競走馬として活躍していたのですが、
おとなしくて落ち着きのある性格が認められて、2019年に馬車の仕事に転職しました」
とウィットに富んだ説明をしてくれるのは、
〈十勝シティデザイン〉馬文化事業部マネージャー・永田剛さん。
馬車BARの発案者である。
「オンリーワンの魅力をつくりたい。
いまから10年前に観光コンテンツを探し始めたとき、
世界で唯一のばんえい競馬に注目したんです。競馬場ではなく、ばん馬たちに」
ばん馬とは、重いものを引くのに適した、1000キロを超える大きな馬。
農耕馬として開拓を担ってきた、重要な存在である。
「しかも帯広の競馬場には、ばん馬が500~600頭も暮らしている。驚きました」
そして永田さんは、
「その昔、100年前を見直してみると、
馬は畑を耕し、木を運んでまちをつくっていた、仕事のパートナー。
人間は馬を見ることによって自分も動物だったと気づくこともできる。
馬と人間には、家族同然のすばらしい暮らしがあったんです」と続ける。
そんな十勝の歴史と切り離すことのできない馬の世界を、
もっとみんなに知ってもらおうと、さまざまな策を練り始める。
「ばん馬の本来の仕事は、物を引っ張ること。
馬車であれば、1頭でもたくさんの人が乗れるし、子どもも老人も楽しめる。
観光に向いていると感じたんです。
そしてもうひとつ。馬車BARに乗っていると、通行人に見られるんですよ。
結果、観光客と地元の人の交流が生まれる。
これも思い出に残る観光体験につながるんです」と永田さん。
もともとホテルヌプカが目指したのは、単なる宿泊だけでなく、
人のつながりをつくり出していく場になること。
いろいろな人が混じり合って、地元の若者も活躍できるようにと、
カフェをつくり、数々のイベントを仕掛け、オリジナルのビールも登場。
そして馬車BARも手がけ、帯広のまちは、どんどんおもしろくなっている。
人が馬とともに生きてきた歴史的背景を軸にしながら、
十勝のさまざまな魅力を掛け合わせて、唯一無二のコンテンツをつくり出す。
「次なるプランは、帯広空港を発着する“リムジン馬車”や、
馬づくしの十勝周遊プログラムです」と語る永田さん。
次々と繰り出されるアイデアを聞いて、何度でも訪ねてみたいと思うのだった。
information
HOTEL NUPKA
ホテルヌプカ
住所:北海道帯広市西2条南10丁目20-3
TEL:0155-20-2600
アクセス:とかち帯広空港から帯広市内ホテル行連絡バスで約40分
料金:1泊1名2300円~
Web:HOTEL NUPKA
information
馬車BAR
発着所:ホテルヌプカ
運行日程:月・火・金・土曜18:00~、19:00~、20:00~(冬季は変更の場合あり、要確認)
定員:1階席12名、2階席6名
料金:3300円(1ドリンク・おつまみ付き)
Web:馬車BAR
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帯広から車で北上すること、約2時間半。
〈道の駅おんねゆ温泉〉に隣接する〈北の大地の水族館〉は、
数年前のリニューアルから脚光を浴びるようになった人気スポット。
その秘密は、若手スタッフの活躍にある。
出迎えてくれたのは、館長の山内創さん。
愛知県からの移住者だ。
「水族館で働きたくて、たまたまここに受かって(笑)。
来てみたら天国だった」と語るこの地の魅力は、フィールドの近さと気候にある。
「冬はマイナス25度になるのに、夏は35度を記録することもある。
四季がはっきりしているので、本州だと山奥でしか見られないヤマメも、
ここだとそこら辺の川にいるんです」とうれしそう。
北の大地ならではのおもしろさを反映して、
川や湖に生息する淡水魚に焦点を当てて展示している水族館だ。
まず案内してくれたのは、「滝つぼ水槽」。
「滝のように上から水が落ちていて、
その下で生息するオショロコマの姿を見ることができます」
下から見上げる川底の世界には、300~400匹が気持ちよさそうに泳いでいる。
「水中感を味わいながら、椅子に座ってのんびりまったり。
何時間でも眺めていられますよ」
「オショロコマは、国内では北海道にしか生息しないイワナの仲間。
渓流の宝石と呼ばれる、とても美しい魚です」
近づいて見てみると、お腹に赤い点々がある。
「顎のあたりが黒くなっているのは、繁殖期のサイン。
また、メスが尾鰭で砂利を掘って卵を産むという行動を観察することができます」
山内さんがこだわるのは、自然の姿をそのまま展示すること。
「北海道の生き物がいる水槽には温根湯の地下水を引いているので、
水温は、夏は少し温かく、冬は少し冷たくなります。
季節の変動を魚も感じて、夏にはたくさん餌を食べ、秋には繁殖期を迎える。
自然界と同じ変化を見ることができるんです」
次に案内してくれたのは、「四季の水槽」。
幅8メートル、奥行き3.5メートル。川の断面図を見ているようなつくりだ。
「水槽が屋外にあるので、1月はじめから2月終わりくらいまでは
川が凍って、氷の下で生きる魚の姿を見ることができます」
訪ねたのは12月初旬。
ニジマス、アメマス、ウグイ、ヤマメ、オショロコマが泳いでいる。
「これらはレギュラーメンバーというところでしょうか。
実際スタッフが川に行って観察しながら、種類だけではなく、
それらの比率や大きさも変えているんです」
春になるとウグイの群れを入れて繁殖行動を見せたり、
夏前には小さなヤマメをたくさん入れたり、
秋の始まりにはカラフトマス、その後サケが入る時期もある。
3つめの見どころは、「イトウの大水槽」。
“幻の魚”と呼ばれる日本最大級の淡水魚、イトウ11匹が、
幅7.5メートル、奥行き5メートルの楕円形の水槽を、悠々と泳いでいる。
「一番大きいのは113センチもある。なのに子孫を残すために、
川幅2メートル、水深40センチのような上流に行かなければいけない。
そういう生態なんです。これってロマンですよ。
繁殖期にはオスが真っ赤になる、婚姻色の美しさにも魅かれます」
と、山内さんの説明に力が入る。
ほかにも、小さな生き物を集めたエリアや、
川の水位が下がったときの魚の行動が観察できるジャンプ水槽など。
それぞれに、担当飼育員による熱いメッセージや、
工夫を凝らした解説が貼られているのも特徴だ。
「生き物はいい状態を保っていけるように。
自然界で見る姿や形をなるべく再現するように。
そして、お客さんとコミュニケーションをとりながら、
楽しんで生き物に触れてもらうように心がけています」
熱心な飼育員たちの一歩踏み込んだ展示には、
小さな発見がたくさん散りばめられていて、淡水魚への関心が一気に高まった。
information
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北見市街地の真ん中。ミントグリーンの窓枠が印象的な2階建ての洋館が、
〈北見ハッカ記念館〉だ。
「ここはかつて、ホクレン北見薄荷工場の事務所兼研究室として使われていました。
外壁はドイツ風ハーフティンバー様式。
2021年3月、北見市の景観重要建造物第1号に認定されました」
と館内のスタッフから案内を受けたとき、
ボーン、壁に掛けてある大きな古時計の鐘が鳴った。
その昔、北見はハッカ王国だった。
栄養を含んだ土地と7月以降に乾燥する気候がハッカの栽培に適していたため、
昭和14年には世界のシェア70%を占めていたという。
「北見の和種薄荷は、メントールの含有量が65%以上。
これは洋種薄荷の比ではありませんでした。
農家が蒸留した取り卸し油を工場で精製すると、
宝石のようにキラキラ輝く六角柱状の見事な結晶が誕生します。
結晶を採ったあとに残る油をさらに精製していくと、香りのいい薄荷白油になります」
これらは〈メントールクリスタル〉と〈ペパーミントオイル〉という名称で、
船に揺られてアメリカやヨーロッパに輸出されていたのだ。
館内は4つの部屋に分かれている。
1 人とハッカ(旧図書室)
2 製品のできるまで(旧研究室)
3 ホクレン北見ハッカ工場(旧貴賓室)
4 ハッカとそのなかまたち
ハッカが使われている世界中の商品が並ぶガラスケースには、
タバコ、キャンディ、ガム、ハミガキ、湿布、目薬、芳香剤……その汎用性に驚く。
当時使われていた機械や道具、収穫や工場の風景写真なども多数展示。
王国を築いてから、戦争を経て合成薄荷が台頭し、
1983年に工場は閉鎖されるまで。ひとつの時代の変遷を感じながら、
当時のままに残された木の床や階段、和洋折衷の内装を眺めていると、
ここで働いていた人々の努力や苦労が伝わってくるようだ。
建物の周りにはハーブガーデンがあり、和種16種、洋種16種が栽培されている。
12月だというのに緑が鮮やかな葉っぱもあり、指で摘んで匂いを嗅がせてもらう。
「スースー感満載!」
この和種薄荷を活用しているのが、隣にある〈薄荷蒸溜館〉である。
中に入ると、爽やかな香りに包まれる。
中央に置かれたステンレスの装置には、「実演中」と書かれた札がかかっている。
「私たちのガーデンと契約農家から収穫した和種薄荷の葉を乾燥させて、
この中型の蒸留器で、毎日10時から15時くらいまで、ずっと火をつけているんです」
植物の油は蒸気によって抽出される。
葉を詰め込んだ桶を蒸気で熱すると、蓋についた成分が冷却槽に流れ込み、
分水器で油と水に分けられる。これらが精油と蒸留水だ。
「葉の重量に対して、精油は1.5~2%。
この蒸留器には5キロほど入るのですが、
1日で採れるのはほんの100ミリリットルなんです」
希少な和種薄荷から抽出した精油は、館内で販売されている。
ガーデンで嗅いだ生の葉っぱとは異なる、干草のような凝縮された香り。
小さな葉っぱの中に潜む、自然の力が感じられる。
館内には、昔の農家で使われていた大きな蒸留器もある。
手間がかかる蒸留の工程をいかに効率よくできるか……
ハッカ王国を支えてきた人々の知恵にも感動する。
最後に、ここで蒸留した精油を使った
「フェアリークリームづくり体験」をさせてもらうことにした。
テーブルの上には、和種薄荷の精油のほかに、9種の精油が並んでいる。
ひとつひとつの香りを確認したあと、ブレンドする植物を2種、
ティトリーとローズウッドを選んだ。
続いて、紙コップに入った乳化剤にホホバオイルを加え、
精製水を少しずつ足してくるくるかき回すと、
あっという間にツヤのあるクリームができあがった。
この中に、和種薄荷を6滴。ほんのり心地いい香りが広がった。
さらに、ティトリー4滴、ローズウッド2滴。
こうしてハンドクリームやボディクリームに使える、
私だけの「フェアリークリーム」が完成。
さっそく塗ってみると、ハッカキャンディのような甘くて懐かしい香り。
これを今回の旅のおみやげにして、女満別空港へと向かった。
information
北見ハッカ記念館
薄荷蒸溜館
住所:北海道北見市南仲町1-7-28
TEL:0157-23-6200
アクセス:JR北見駅から徒歩約10分
営業時間:9:00~17:00(5月~10月)、9:30~16:30(11月~4月)
休館日:月曜、祝日の翌日(月曜が祝日の場合は開館、翌日休館。金・土曜が祝日の場合は開館、翌日も開館)
入館料:無料
フェアリークリームづくり体験:約30分1000円
Web:北見ハッカ記念館・蒸溜館
information
おもいっきり北海道
とにかく広~い北海道を旅するのに、行きと帰りが同じ空港ではもったいない。北海道の空港を上手に使って、おもいっきり北海道を満喫しよう!
Web:おもいっきり北海道 公式サイト
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