旧洋裁女学校の校舎を利用した カフェ・ギャラリー「etu」

こんこんと湧水がわくスポットで一息。

名水百選に数えられる水源や、知る人ぞ知る穴場の名水地など、
阿蘇には数多くの湧水スポットがあります。

阿蘇の暮らしを語る上でなくてはならない湧水を、もっと多くの人に親しんでもらおうと
約20年前から一の宮町でスタートしたのが「水基巡り(みずきめぐり)」という取り組み。
“水基”は、水が出るもと、すなわち水飲み場を表す言葉で、
阿蘇神社の門前町界隈に並ぶ商店街にある湧水が“水基”として通り沿いに構えられ、
通りを歩く人も自由に阿蘇の湧水にふれることができます。

阿蘇神社の門前町を中心に、32の水基が点在する。「水基によって、水の味が違う」なんて声も聞かれる。

一の宮の水基「神悦泉(しんえつせん)」「龍命泉(りゅうめいせん)」がある敷地に、
カフェ・ギャラリー「etu(えつ)」はあります。

1902年につくられた旧洋裁女学校の木造校舎をリノベーション。
店内には、アンティークの器やアクセサリー、ボタンといった雑貨が並んでいます。
窓の外には、清らかなせせらぎに根を下ろすクレソンや、季節の野花が咲くお庭。
美しい水音に耳を澄ませながら、湧水でいれたコーヒーや、ケーキセットなどを味わえば、
時が経つのも忘れてしまいそうです。