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湯船の底からお湯が湧く!
「蔦温泉旅館」

おでかけコロカル|青森編

posted:2013.7.10  from:青森県十和田市  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

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まるごと青森

「おいしいもの好き」「旅行好き」「健康にいいもの好き」。りんごとねぶたと十和田湖と雪ぐらいしかイメージが湧かないなどといわれる(こともある)青森で、そんな「△△好き」の方々のココロに届く情報を青森側から案内するために、2005年3月にスタートしたブログ。取材と執筆を担当するのは、若干ヘンな部分も、ストレートに素晴らしい部分も含めて、青森を愛する匿名のメンバーたち。「凄い素材」をみつけるたびに、青森のポテンシャルを日々実感中。
http://marugoto.exblog.jp/

八戸からも青森からも、車かバスで約1時間半。
十和田湖にもほど近い南八甲田の山合いにひっそりと佇む一軒宿「蔦温泉旅館」。

ブナの原生林に囲まれたそのロケーションも、
冬にもなればしんしんと降り積もるその雪深さも、
趣き満点な本館の佇まいも素敵ですが、なんといっても素敵なのが、お湯。

湯船の底から湧くお湯に、からだを撫でられる感覚!

館内には「久安の湯」と「泉響の湯」というふたつの源泉がありますが、
いずれも源泉が湯船の直下に!
ブナ材で造られた湯船の底板からは、
一切手の加えられていない「生の湯」が湧き出し続けています。
湯船に身を任せていると、時おり泡がぽこぽこと上がり、
身体を撫でていくこの感覚が素敵すぎ。
湯船と同じブナ材が張られた洗い場には、昔懐かしい湯桶が置かれ、
湯治場として栄えていた頃の面影を残しています。

泉質は硫酸塩泉の単純泉で、無色透明、無味無臭。
温度は47℃~51℃と比較的熱め。
湯量も多く、大きな湯船のお湯は5~6時間ほどで入れ替わってしまうそう。
真新しいお湯に浸かりたい方は真夜中の入浴がお勧めです。

温泉通の間では、
お湯が「こなれている」とか「こなれていない」なんて表現がありますが、
これはお湯が空気に触れた「度合い」のことなんだとか。
蔦温泉の「生の湯」は、当然ながら「こなれていない」お湯。
「こなれていない」と、入った瞬間に身体全体を押し返すような刺激があり、
最初は熱く感じますが、何度が浸かるにつれて、
なんとも優しい表情へと変わっていくのが実感できるのも、ここの魅力。

日帰り入浴もOK。なのですが、ぜひ泊まってみたい!

「泉響の湯」は10:00 〜 16:00の時間帯であれば、
立ち寄り入浴(大人500円/小学生200円)もできるのですが、
奇麗に改装された「西館」は、どのお部屋も広くて快適だし、
青森県産の四季折々の旬の鮮魚や野菜で彩られた、
おもてなしの夕食もおいしいので、ぜひ宿泊がおすすめ。

宿泊料は、2名1室18,000円から(平日なら15,000円から)。

標高が高いので夏は確かに涼しいけれど、真冬の時期の雪景色もグッときますよ!

あ。立ち寄り入浴の際は、
混み具合によっては繰上げて終了することもあるそうなので、
お電話で確認のうえおでかけください!

map

蔦温泉旅館

住所 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
TEL 0176-74-2311
宿泊料
金曜/休前日:2名1室18000円〜 平日:15000円〜
※2013年11月8日から2014年4月下旬の期間は、
 雪害修繕工事とメンテナンスのため、休業の予定。
 日帰り入浴のみ営業予定とのことなので、詳しくはお電話でお問い合わせください。

http://tsutaonsen.com/

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