アーティストによる巨大壁画が旅人をお出迎え。
「別府国際観光港」の2階に上がると、
目の前に広がる壁画があまりに鮮やかではっとする。
この壁画は「別府現代芸術フェスティバル2009『混浴温泉世界』」で
マイケル・リンというアーティストが制作した作品で、
平成24年度版中学校美術科教科書(日本文教出版株式会社)にも掲載されている。
外に停泊していた船は、横腹に大きな太陽が描かれていた。
港に入港するフェリー「さんふらわあ」は、
大阪から太陽と共に別府へやってきて、夕方沈む太陽を連れて去っていく。
マイケル・リンもその姿を美しいと思ったのだそう。
広場のように開かれた場所だから、旅人も地元の人も訪れることができる。
訪れた人たちが共有できる波と花の記憶。
壁画は今日も多くの人を迎え入れ、見送っている。
対となる作品が、「platform04 SELECT BEPPU」に展示されているので、
そちらもどうぞ。