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〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
「木のある暮らし ーLife with Woodー」からのニュースです。
日本の木材を活用した新しい商品、ユニークな商品、ヘルシーな商品の情報や、
木に触れる、木の良さを知るイベントやプロジェクトのことなどをキャッチ!
writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
県土の約58%=約42万ヘクタールが森林に覆われている宮城県で、
全国の地域材を使って家具をつくっている〈WISE・WISE(ワイス・ワイス)〉。
1996年に設立し、現在は宮城・栗駒のスギや北海道のシラカバ、
北東北のクリなどの地元の木を使って、地元の職人さんにつくってもらう
家具シリーズなどを手がけています。
そんなワイス・ワイスが毎年秋に開催するフォーラム『WISE FORUM』が今年も開催!
東京・渋谷区の日本看護協会ビルを会場に、
「WISE FORUM 2016 にっぽんの未来を考える3日間」として、
2016年10月26日(水)、27日(木)、28(金)にわたって充実の
シンポジウムを行います。
第一日、10月26日(水)のテーマは“環境・フェアウッド”。
豊かな森林木文化を次世代に継ぐために、
分野や立場の違いを超え、語り合うプログラム。
第二日、10月27日(木)のテーマは“生活・教育”。
子どもたちが夢と希望を持って成長していける教育、
そして地域社会とは?
教育現場で、そして地域社会で日々奮闘する各界のリーダーを招き、
ディスカッションします。
第三日の10月28日(金)のテーマは、“社会・経済”。
「経済的な豊かさだけでは人は決して幸せになることは出来ない。
ともに生きる社会、結び合いや関係性の中に、本当の幸せがあるのではないか。」
この考えを考察し、行動を起こす人と日本の未来について考えます。
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シンポジウムでは、沖修司氏(林野庁次長)や
柳沢幸雄氏(開成高等学校・中学校校長)、
台風10号で被害を受けた岩泉町林業水産室長の今村篤氏ら
各界の第一人者・専門家による講演だけでなく、
出席者も議論の輪に加わることができます。
参加費は各日・シンポジウム3,000円。学生は無料です。
またシンポジウムに行われる懇親会も、会費1,000円で参加することができます。
お申込みは公式サイトより。
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