福島県の中高生による パフォーミングアーツ プロジェクト始動! 大友良英さんがワークショップ を開催

いま福島県にて、県内の中学・高校生が中心となり、
ミュージカルを創作・公演するプロジェクトがはじまっています。
これは、「輝く未来のふくしま」を創造する力を育むことを目的として、
福島県が主催するプロジェクト。

講師に各界で活躍するプロの方を迎え、
作・演出、音楽、映像といった三つのチームに分かれて
練習を重ね、ミュージカルをつくっていきます。

このプロジェクトには劇作家・演出家の平田オリザさん、映像プロデューサーの高見沢功さんも参加。映像チームに参加した高校生たちが制作したCMでは、これまでのワークショップの様子も見られます。

作・演出チームの講師は、演劇作家の藤田貴大さん。

写真 篠山紀信

藤田さんは2007年に演劇団体「マームとジプシー」を旗揚げ後、
福島県立いわき総合高等学校の生徒と発表した
「ハロースクール、バイバイ」(2012)や、
第56回岸田國士戯曲賞を受賞した
「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」(2011)など、
数々の話題作を手がけてきました。

今年の5月、藤田さんは福島で最初のワークショップを開催しました。

その日は、参加者全員に会場に来るまでのできごとを話してもらい、
会場の床いっぱいに福島の地図を作成し、
自分たちの住むまちについて話し合ったそう。

音楽チームの講師をつとめるのは、実験的な音楽から
映画・CM音楽、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽まで、
多様な作風で知られるギタリスト・ターンテーブル奏者・作曲家の大友良英さん。

写真 佐藤類

東日本大震災後は、十代を過ごした福島で
「プロジェクトFUKUSHIMA ! 」を立ち上げ、
「フェスティバルFUKUSHIMA!」の開催など、
さまざまな活動に尽力してこられました。

大友さんも5月、福島にて「学校で教えてくれない音楽」と
題したワークショップを開催しました。
そこでは参加者に“音の出るもの”を持ち寄ってもらい、
自由に音を出したり、見事に息の合った即興演奏を行ったりしたそう。

大友さんのクラスでも藤田さんのクラスでも、
参加者一人ひとりの個性が引き出されるような
試みがなされていたようです。

7月27日・29日・30日は、県内の中高生を対象とした、
大友さんによる「音楽ワークショップinサマー」が開催されます。
ただいまこのワークショップの参加者を募集中です。
くわしくはこちらから。

舞台の公開予定は2016年3月。
福島で生まれた音楽とストーリーが出会って
どんな舞台が生まれるのか、いまから楽しみですね!

「音楽ワークショップinサマー」

日時・会場

7月27日(月)南相馬市ゆめはっと 多目的ホール 13時〜16時

7月29日(水)福島市音楽堂 小ホール 13時30分〜16時

7月30日(木)会津稽古堂 多目的ホール 13時〜16時

講師 大友良英

内容 アジア各地の音楽紹介・即興演奏ワークショップ

対象者 福島県内の中高生 ※小学生の参加及び保護者・顧問の先生方の見学も可能

参加料 無料

申込方法 メールまたはFAXにて

申込期限  7月23日(木)

チャレンジふくしまパフォーミングアーツプロジェクト

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石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

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