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知る人ぞ知る名所!
徳島県鳴門市「大塚国際美術館」
にて「美びビフェスティバル」開催

コロカルニュース

posted:2015.6.1  from:徳島県鳴門市  genre:旅行 / 活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

徳島県鳴門市、「うずしお」で有名な徳島県鳴門市国立公園内にある
「大塚国際美術館」をご存知ですか?
※コロカルでのご紹介はこちら
知る人ぞ知る、モノスゴイ美術館なんです!
そもそもこちらの美術館、世界の名画がたくさん展示してあるのですが、
全て原寸大で作られたレプリカ。オリジナルはひとつもありません。
さらに、入館料は日本最高値とも言われる「3,240円」。
それでも、旅の口コミサイト「tripadvisor」の
「行ってよかった美術館&博物館ランキング2011」では
美術館部門で1位に輝く、大人気の美術館なんです。

こちらが美術館外観

エル・グレコ「エル・グレコの祭壇衝立復元」

この美術館を作ったのは、「オロナイン」や
「ポカリスエット」でお馴染みの、大塚グループ。
1998年に、創立75周年記念事業として設立しました。
「陶板」は油絵などと違って、温度や湿度、陽射しや風雨
にも強く、2000年もの間劣化しないと言われる素材。
しかも細かな色彩表現やディテールも再現出来るんです。
大塚グループの「大塚オーミ陶業株式会社」が
美術陶板、建築陶板などをてがけています。
「大塚国際美術館」では、世界中の美術館で原画を写真撮影し、
特殊技術で陶板の上に忠実に転写・焼成して作っているんだそう。
冒頭の写真は、ゴッホの描いた「ヒマワリ」。
第二次世界大戦の折に焼失し、二度とみることができない
通称”芦屋のヒマワリ”を原寸大の陶板で再現しました。

■独自イベント「美びビフェスティバル」

美びビフェスティバル

「大塚国際美術館」では自主イベントを開催しています。
今年の夏、2015年7月17日(金)から
行われる「美びビフェスティバル」。
ルノワール、ゴッホ、ロートレックたちが集ったパリを表す「ベル・エポック」
をテーマに、大人も子どもも楽しめるイベントです。
その内容は、高さ16mのアート作品「美びビツリー」や、
絵画に登場する衣装を着て、パリジャン&パリジェンヌ気分
で記念撮影したり、地元の匠である表具師の戸田あさおさんと、
屏風を使って新しいアートを作るワークショップも開催。
地下二階では、ゴッホの幻の「ヒマワリ」がかき氷になった
メニューが楽しめたりするんですよ。

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大塚国際美術館 地下1階 近代ギャラリー

名画の登場人物にヘンシンして記念撮影。協力:京都造形芸術大学芸術学部 空間演出デザイン学科

日本最大級の常設展示スペースに、
1000点を超える作品が、地下3階から地上2階まで
約4kmに渡って展示されている本美術館。
美術史の勉強にもなりますし、
リピートされるお客様もすごく多いんだそう。
触れることが出来るくらい近くで観賞できるなど、
美術館の常識を良い意味で覆してくれるところ。
いつか行ってみたい美術館です。

美びビフェスティバル
ベル・エポック~ルノワール、ゴッホ、
ロートレックたちが集ったパリへタイムスリップ~
会場:大塚国際美術館
住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65−1
開催期間:2015年7月17日(金)〜9月30日(水)
時間:9:30~17:00(入館16:00まで)
参加費:無料(要入館料)

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