静岡県熱海市 「森の空中基地 くすくす」。 山の上のリゾートに日本最大級の ツリーハウスが出現!

静岡県熱海市にあるリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ 熱海」。
昨年の春、このホテルの裏に広がる森のなかに、
「森の空中基地 くすくす」がオープンしました。
なんとここには、樹齢300年になる楠(くすのき)につくられた
日本最大級のツリーハウスがあります。

これは、想像を超えるツリーハウス!
手がけたのは、ツリーハウスの第一人者・小林崇さん。

ツリーハウスクリエーターの小林崇さん。スタイルやデザインにこだわり、120棟以上のツリーハウスを手がけてきました。

小林さんははじめてこの木を見た瞬間に心を奪われ、
どんどん創作意欲が湧いてきたそう。
人が住む場所の近くにありながら、
ここまで大きく成長できる楠はまれだといいます。

ツリーハウスの面積は国内最大規模。
上にはカフェがあり、
ピクニックやバータイムも楽しめます。

もうひとつの目玉は、全長約80mにわたる樹上アスレチック「森の空中散歩」。
木と木の間をつなぐコースを歩けば、地上からは見えない世界が広がります。

「森の空中散歩」の設計を手がけたのは、
有限会社パシフィックネットワークの田桑正樹さん。
田桑さんは、全国各地に自然共生型の
アウトドアパークをつくってきました。

昼はもちろん、夜の森もおすすめ。
ランタンが灯り、幻想的な景色が広がります。

自然と共存するリゾートづくり

「森の空中基地 くすくす」ができる前、
ここは人の手の入っていない森だったそう。
リゾナーレ 熱海のスタッフ・松田直子さんはそんな森に可能性を感じ、
小林崇さんに相談をもちかけました。

当時、似たような相談を多く受けていた小林さんは、
仕事を受けるべきか迷ったそうですが、
ほんものの木を目にした瞬間に、
その迷いは吹き飛んでしまったといいます。
そしてこの木に創作意欲を刺激され、
ネスト(巣)のような家をつくり上げました。

「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、
2011年に開業したリゾートホテル。
熱海の温泉街や相模湾を一望する高台の上にあり、
全室から海が見渡せます。

今年の夏は、夜にオープンする「森のビアラウンシ」や、
ツリーハウスで朝食を楽しむプラン
「森の木漏れ日キッチン」なども予定されています。

熱海の来宮神社には、樹齢2000年にもなる、
日本で2番目に大きい楠があります。
「森の空中基地 くすくす」は、熱海の自然と共存した
森づくりを進めていく試みでもあるのだそう。
ホテルのお客さん専用の施設となっていますが、ぜひ一度訪れてみたいですね!

森の空中基地 くすくす
星野リゾート リゾナーレ 熱海

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