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羊にそっくりな姿がカワイすぎて
話題に! 性格も山陰気質な
鳥取県の地犬「山陰柴犬」

コロカルニュース

posted:2015.2.5  from:鳥取県東伯郡北栄町  genre:暮らしと移住 / 旅行

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

この、まるで羊のような柴犬くん!
鳥取県固有の日本犬、「山陰柴犬」という犬種の「コウ」くんです。
山陰柴犬は冬毛が抜ける5〜6月ごろ、
まるで羊のような顔立ちになるのですが、ここまではっきりと
羊そっくりになるのは珍しいんだそう。

こちらがインターネットで話題になったコウくんの動画。

「山陰柴犬」はかつてアナグマ猟で活躍した
因幡犬がベースとなっている犬。
小さめの頭部とスリムで引き締まった筋肉質の身体が特徴です。
猟師である主人の心を読むこと、野山を駆けめぐり、獲物の狭い巣穴に
潜り込んで狩りをすること。その姿と気質が、いまも受け継がれています。
身体能力が高く、お散歩をするときも、ぐいぐいと飼い主を
引っ張ってくれるのだそう。

毛がぬけたコウくん。飼い主の淀瀬さんと一緒に。

獲物が潜む狭い巣穴に潜り込むのに、そして深いブッシュをかき分けて進むのに適した姿。

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山陰柴犬の気質は、山陰らしいと言われます。
他地方と比べて降水量が多く、カラッと晴れた日が少ない山陰地方。
そんな環境で暮らす山陰人は、一般に口数少なく忍耐強いと表現されます。
そんな山陰人が愛した山陰柴犬も、物静かで落ち着いた雰囲気を漂わせる犬。
主人に従順で人にはやさしく、いたずらに騒いだり吠えたりしないんだそう。

コウくんが生後2ヶ月の子犬時代。

山陰柴犬は一回の出産で平均2~3頭の子犬を産みます。4頭産むことは稀。一般に少産です。

そして山陰柴犬には、とてもめずらしい「淡赤(うすあか)」という
毛色のごく淡い赤毛の犬がまれに生まれます。
成長とともに少しずつ毛色が濃くなっていくのですが、
この不思議な淡赤の山陰柴犬はなかなか子に現れず、
現在数頭しかいないのです。

5歳のユウタくん。イケメンです。

山陰柴犬の保護活動が始まったのは昭和初期。
鳥取県宇野村(現湯梨浜町)に大庄屋として代々伝わる尾崎家の当主・益三氏が、
山陰地方の固有の地犬の保存と固定に乗り出したんです。
そして昭和22年に山陰柴犬の礎犬が誕生。
以後、伝染病・ジステンパーの流行などによって
保存が難しくなったこともありましたが、
数年前に有志により「山陰柴犬育成会」が結成され、
近年の地道な保存活動が実を結びつつあります。
平成6年頃に100頭前後といわれた現役犬の数は、
現在300頭を数えるまでになったのだそう!
山陰柴犬の情報はブログやWebサイトでも更新中。
ぜひチェックしてみてください!

山陰柴犬育成会
リキ主人のBLOG
協力:山陰柴犬育成会

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