今日のおやつ:シーズン終了間近! おこたで食べる、福井県の プルプル「水ようかん」

今日のおやつは、もうすぐシーズンが終了する、
福井県の水ようかん。
他の地域では夏の風物詩ですが、福井において、
水ようかんが作られるのは冬の間だけ。
福井市の人気水ようかん店「えがわ」さんでも、
11月1日より翌年3月31日までの期間だけしか売っていません。
福井の方には、「水ようかんはこたつに入って食べるもの」と
認識されているのだそう。お正月にも欠かせない存在なのだとか。

福井の水ようかんが他地域のものと違うポイントはどこか?
それは、水分の含有量が多くみずみずしいところ、
甘みに黒糖を使用しているところ、
糖度が低めなところ。
そしてなんといっても平べったい形状です。
昔は漆塗りの木箱に流し込んで固めた状態で販売されていて、
欲しい人は木の皮などに包んで持って帰っていたのだそう。
現在ではプラスチックのトレーですが、
木のへらが付いており、これで大きく切れ目を入れて
ツルッと食べてしまうのが福井流です。

パッケージの上からも水分が多いのがわかります

こちらがビニールを取ったところ。

下から見ると、6つに分かれています。ちなみにこちらはちいさめの中サイズ。通常はこの倍ぐらいあります。

「赤福」に付属しているような木のへらで切れ目を入れます。

とってもみずみずしいようかんです。防腐剤も使用していないので、生の味わい。

福井で冬に水ようかんが食べられるようになった理由は、
年末に福井に帰省する丁稚さんがお土産に
水ようかんを持って帰ってきた、もしくは持って帰ってきた
練ようかんを水で薄めて食べた、など諸説あります。
どちらにしろ、とても瑞々しい生タイプのようかんなので、
寒い時期でないと傷んでしまうというという理由があるようです。
ひとあじ違う福井の水ようかん、シーズンのうちにぜひお試しください。

・えがわの水羊かん

下記動画にて、作り方が公開されています。

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