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posted:2014.2.21 from:千葉県市原市 genre:アート・デザイン・建築
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
房総半島の中央に位置し、都心から約1時間程度で
アクセスできる千葉県市原市。
首都圏近郊都市としての利便性と、豊かな自然をあわせもち、
ベッドタウンとして人口増加をしてきた都市です。
しかし近年、南部エリア(以下南市原)では少子高齢化が進み、
過疎対策と地域の活性化が課題になってきています。
そんな状況を打破したいと考えた市原市は、アートを活用したまちづくりをすることに。
3月21日(金)から5月11日(日)の期間、地域密着型の芸術祭
「いちはらアート×ミックス」を開催します!
コンセプトは、地域の資源を活かしながら、
首都圏近郊都市の多くが抱える問題を
一歩づつひらき、解決する「課題解決型芸術祭」。
13の国と地域から57組のアーティストが参加し、
小湊鐵道の上総牛久駅〜養老渓谷駅一帯を舞台にアート作品を展示します。
市原市を南北に走る「小湊鐵道」など公共交通機関を利用して
アート作品を見て回るのが楽しみのひとつ。
3月からの開催に先立ち、ただいま渋谷ヒカリエ8/にて
いちはらアートxミックスのみどころ、楽しみ方をお伝えするプレイベント
「いちはらアートxミックス 開催直前広報展」が開催中!
2月24日(月)にはアーティストの大巻伸嗣さんと
株式会社スマイルズ代表の遠山正道さんによるトークや、
季節の混ぜご飯を作って食べるワークショップ「山覚俵家」も開催。
ほか公式ガイドブック、作品鑑賞パスポートの販売も開始するのだそうです。
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