浅草・合羽橋〈釜浅商店〉の WEB講座「育てる料理道具学」が 京都芸術大学で2月から開講
包丁研ぎをWEB上でレクチャー。合羽橋の料理道具店が教える「料理道具を育てること」
東京の上野と浅草の間くらいに位置し、
飲食業向けの食器や調理器具などが集まる問屋街・合羽橋。
そんな合羽橋に店を構える〈釜浅商店〉は、
1908(明治41)年創業の料理道具店。
4代目店主・熊澤大介氏が考える「料理道具を育てること」とは?
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学の藝術学舎では、
副学長の小山薫堂氏が率いるオレンジ・アンド・パートナーズ社が
プロデュースする「熱狂!○○学」シリーズのひとつとして、
熊澤氏を講師に迎え、「料理道具を育てること」について考え
実践する講座を開講します。
WEB上の一般公開講座なので、誰でも気軽に遠隔での参加が可能です。
2024年2月10日(土)・17日(土)・3月9日(土)・16日(土)の
計4回の講座となります。
創業116年の老舗が考える「良い理の道具」とは
使いやすく、タフで永く使える料理道具を扱う〈釜浅商店〉は、
116年もの長きにわたり、料理人と料理道具に向き合ってきました。
そのなかで導き出された「良い道具には、良い理(ことわり)がある」
=「良理道具」という考え。
日々の料理に欠かせない、包丁、まな板、フライパンなどにも、
それぞれに“理(ことわり)”があり、
それらの特性や持ち味を生かすことで良い仕事をしてくれる。
しかし、どんなに“良い理”がある道具も、
手入れをしてあげなければ、その力を発揮できなくなってしまうことも。
講座の第1回はそんな「料理道具を育てること」について、
熊沢氏の講義を通して、一緒に考えていきます。

包丁の産地を知る、つくりを知る、違いを知る
第2回は包丁について、より深く知り、学んでいく講座。
日本を代表する包丁の産地である、岐阜県関市、大阪府堺市、
福井県越前市をとり上げ、それぞれの違いに迫ります。
同じ包丁でも、鋼材・刃の構造・ハンドル・耐久性などがまったく異なるそう。
包丁の産地、種類による特徴や違いを理解することで、
これからの料理にも生かせるのでは。
