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〈第8回全日本まくら投げ大会
in 伊東温泉〉
“始まくら式”に畠山愛理さんが登場

コロカルニュース

posted:2020.3.10   from:静岡県伊東市  genre:旅行 / エンタメ・お楽しみ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
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writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

大人も子どもも楽しめるスポーツ、まくら投げ

2020年2月22日・23日、静岡県伊東市にて
〈第8回全日本まくら投げ大会in 伊東温泉〉が開催され、
開会式に元新体操選手の畠山愛理さんが登場しました。

本大会のイメージビジュアルのモデルも務めた畠山さんが登場すると、会場に歓声が。
冒頭の挨拶で「昨年モデルのお話しをいただいた時は、
本気のまくら投げって何だろうと少し困惑しました(笑)。
幼少期は新体操の練習で修学旅行に行けなかったので、
今日は初めて間近でスポーツとしてのまくら投げを
見られるのでとても楽しみです」と語りました。

全日本まくら投げ大会in 伊東温泉のイメージビジュアル

全日本まくら投げ大会in 伊東温泉のイメージビジュアル

その後は始球式ならぬ「始まくら式」にて、まくら投げを披露。

始まくら式での畠山愛理さん。

始まくら式での畠山愛理さん。

さらには、まくら投げ競技体験も。

まくら投げ競技に挑戦する畠山さん。

まくら投げ競技に挑戦する畠山さん。

競技体験後には、
「まくら投げは笑顔になりながら楽しめるスポーツです。
すてきなスポーツですね。ほかのスポーツにはない魅力があると思います」
とコメントしました。

今年は、新型コロナウイルスによる肺炎の影響が懸念された本大会。
参加者全員にマスクが配布され、会場の常時換気、
アルコール消毒の呼び掛けを行ったうえでの開催となりました。

参加者は、1道2府1都17県から384名の選手と子供の部含めた総勢434名。
接戦の戦いの結果、教員免許を持つイメージバーで
結成された「知多半島教員選抜with Bouzu」が
2020年のまくら投げチャンピオンに輝きました。

一般の部・優勝チーム「知多半島教員選抜 with Bouzu」

一般の部・優勝チーム「知多半島教員選抜 with Bouzu」

子供の部・優勝チーム「コロンパA」

子供の部・優勝チーム「コロンパA」

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スポーツとしてのまくら投げとは?

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全日本まくら投げ大会in 伊東温泉のイメージビジュアル

全日本まくら投げ大会in 伊東温泉のイメージビジュアル

全日本まくら投げ大会in 伊東温泉は、
伊東温泉の新たな魅力づくりを市民と共同で進めていこうと、
地元の高校生のアイデアをもとに立ち上げた競技大会。

ルールはとにかく相手にまくらをぶつけること、まくらをかわすこと。
そして、投げ方は自由。
「この大会は参加者が楽しみ、ストレス発散することも目的のひとつとしているので、
思い切り投げ合ってください」とのこと。
ユニフォームが浴衣というのも、ユニークです。

全日本まくら投げ大会in 伊東温泉のイメージビジュアル

全日本まくら投げ大会in 伊東温泉のイメージビジュアル

伊東市では、会社の忘年会や社員研修のチームビルディング、
レクリエーションなど、いつでも「まくら投げ」を楽しめる
団体旅行のアレンジ、受け入れを行っているのだとか。

「お揃いの浴衣やオリジナルのまくらを使って、
企業や団体の宣伝をするなど、伊東市発祥の
ユニークなスポーツ、まくら投げをぜひご活用ください」と、PRしています。
まくら投げの後、ゆっくり温泉に入れるというのもいいですね。

information

map

第8回 全日本まくら投げ大会 in 伊東温泉大会

開催日:2020年2月22日(土)23日(日)

主催:伊東市、一般社団法人伊東観光協会

Web:https://makuranage.jp/

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