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“和歌”を切り口に
伝統文化の行く末を
見つめるトークイベントが
京都で開催

コロカルニュース

posted:2019.8.31  from:京都府京都市  genre:エンタメ・お楽しみ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

後鳥羽院をご祭神として奉っている隠岐神社。今年創建80周年。

後鳥羽上皇ゆかりの地である隠岐と京都に通じる“和歌”

京都の朝廷で生まれ、新古今和歌集の編纂を命じ、
中世屈指の歌人として君臨した後鳥羽上皇。

才能に恵まれ文武両道、華々しい活躍をしていましたが、
1221年に自身が起こした承久の乱で大敗、
隠岐諸島・中ノ島(海士町)に島流しに合い、
亡くなるまでの19年間をこの島で過ごしました。

後鳥羽院御影(複製隠岐神社蔵)

後鳥羽院御影(複製隠岐神社蔵)

悲しい運命にあった後鳥羽上皇ですが、
隠岐の島での生活では約700首の和歌を詠み、
最後まで愛する和歌に情熱を注いだと言われています。

海士町には後鳥羽上皇のゆかりの地を巡ろうと、
今でもたくさんの和歌や短歌、俳句の愛好者たちが訪れるのだとか。

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そんな後鳥羽上皇と縁深い海士町が、8月31日(土)に、
後鳥羽上皇が生まれ育った京都で1000年にわたり
和歌を守り続けてきた冷泉家の御当主ご夫妻を招き、
京都にあるホテル〈ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)〉で
トークイベント『島の文化会議』を開催します。

このイベントでは冷泉家のご夫妻とともに、
現代俳句協会副幹事長である佐怒賀正美氏、
出版社・青磁社代表の永田淳氏、
ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究学科准教授の
クリスティーナ・ラフィン氏が
隠岐と京都をつなぐ日本文化“和歌”の系譜を辿りつつ、
伝統文化が歴史や地方において、どう継承されるのか、
そして世界に向けて発信する糸口を探ります。

未来の話は何時もワクワクするもの。
急速に変化する現代において、
彼らは文化の行く末をどのように見つめているのでしょうか。
和歌の話ですが、私たちはここからあらゆる文化について
思いを巡らすことができそうです。
申し込みはこちらから。

information

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島の文化会議

日程:2019年8月31日(土)13:30~16:30

場所:ENSO ANGO 富小路通SALON 京都市下京区富小路通高辻下る恵美須屋町192

定員:25名

参加費:無料

主催:海士町観光協会

協賛:東芝国際交流財団

協力:アンゴホテルズ株式会社

登壇者

冷泉為人(冷泉家25代当主)

冷泉貴実子(公益財団法人 冷泉家時雨亭文庫常務理事)

佐怒賀正美(「秋」主宰、「天為」特別同人、現代俳句協会副幹事長・出版部長)

永田淳(出版社「青磁社」代表。短歌結社「塔」編集委員)

クリスティーナ・ラフィン(ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究学科 准教授)

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