The Past, Present, and Future
2024年1月1日に起きた能登半島地震から1年。
9月には豪雨に見舞われ、復興はなかなか進んでいません。
それでも、希望を捨てずに少しずつ前に進もうとしている人たちがいます。
芸術祭をきっかけに移住し、珠洲に残り活動を続ける人たち。
ピンチをチャンスと捉え、和倉温泉のまちづくりに取り組む人。
輪島塗と輪島の風景を未来につないでいこうとする人。
そんな彼ら彼女らが口にしていたのは
「いま、できることをやる」ということ。
シンプルだけど、力強い言葉。
いま私たちにできることは、そんなにないのかもしれない。
でも、能登に思いを寄せ、知ることはできるはず。
それぞれの場所でがんばっている人
それぞれのストーリーと、思いを伝えていきます。
そしてもし、能登に行ける人は、ぜひ行ってみてください。
そこにはまだ目を覆いたくなるような光景もありますが
前を向く能登の人たちに出会えるはずです。
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