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〈島の食卓 2016秋〉
淡路島をオーガニックの島に。
有機農家によるマーケット

コロカルニュース

posted:2016.10.25   from:兵庫県淡路市  genre:暮らしと移住 / 食・グルメ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Hiromi Kajiyama

梶山ひろみ

かじやま・ひろみ●熊本県出身。ウェブや雑誌のほか、『しごととわたし』や家族と一年誌『家族』での編集・執筆も。お気に入りの熊本土産は〈808 COFFEE STOP〉のコーヒー豆、〈Ange Michiko〉のクッキー、大小さまざまな木葉猿。阿蘇ロックも気になる日々。

credit

撮影:加藤賢一

淡路島のオーガニック農家を中心に開催されるマーケット〈島の食卓〉。
8月に行われた第一回に続き、二回目となる〈島の食卓 2016秋〉が
2016年11月5日(土)に開催されます。

〈島の食卓 2016秋〉は、淡路島の農業生産者を発起人に、
加工品や飲食物を提供する人から消費者まで、
さまざまな立場の人が集いスタートしたイベント。

「オーガニックの島、淡路島」を目指し、
オーガニックがたくさんの人にとって身近なものになるように
マーケットの開催以外の仕組みづくりにも取り組んでいます。

会場となるプレーパーク〈淡路島マンモス〉は、
広大な里山を活かした空間で、自然と一体化した会場は
イベントの趣旨にもぴったり。

写真は8月に行われた第一回の様子。木々の間から太陽の光が射し、地面には枝や葉の美しい影が落ちる。

ブランコやハンモックなどの遊具もあるので、
大人だけでなく子供も一緒に楽しむことができます。

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15団体以上が出展予定

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今回のイベントには独自の参加基準に賛同した
農園や飲食店など計15団体以上が出展予定。
「手に取る商品のどれもが安心だと思えるものを」という思いから、
農産物なら、種はできるだけ在来種か固定種とし、
農薬・化学肥料を使わずに育てたもののみ、
加工品や調味料も昔ながらの製法で作られたものが中心です。

テーブルを皆で囲み、シェフが腕をふるった料理を楽しむこともでき、
その様子はイベント名にもなっている〈島の食卓〉そのもの。

参加の際は、マイ皿&マイ箸を持参するのがおすすめ。

「食卓をともにする喜びには世界を変えていく力がある」
それがイベントを支えるメンバーたちの共通の想いなのだそう。

1年の中でも恵み豊かなこの時期。
ぜひ、実りの秋を〈島の食卓〉で。

出店予定[主な品目]:

■農産物

あめつち農園[米]

AWAJI藍LAND project[藍]

淡路島花岡農恵園[葉玉ねぎ、リーフレタス、かぼちゃ]

淡路島ビオ畑[タイム、オレガノ、ミント、かぼちゃ]

淡路島ファーム 太陽と海[わさび菜、レタス、二十日大根]

大村農園[じねんじょ、むかご]

平野農園[里芋、かぼちゃ、にんにく、サイシン]

森本自然農園[米、きくいも、さつまいも、里芋]

ほか

■加工品

おのころ雫塩[塩]

fura labo[自然農ハーブティー]

Morikari[はちみつ]

■飲食店

淡路島みかづき農園[野菜スープほか]

しょくのわ[未定]

CHiQ[朝ごぱんプレート、湧き水手煎りコーヒーほか]

毎日食堂[未定]

■その他

島 めぐる すむ[古民家と島情報]

森のようちえん まんまる in 淡路島マンモス[秋の野あそび]

information

map

島の食卓 2016秋

日時:2016年11月5日(土)8:00~12:00

会場:淡路島マンモス(兵庫県淡路市木曽下1267)

問合せ先:shimanoshokutaku@gmail.com(「島の食卓」事務局)

Web:Facebook

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