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writer profile
Hiromi Kajiyama
梶山ひろみ
かじやま・ひろみ●熊本県出身。ウェブや雑誌のほか、『しごととわたし』や家族と一年誌『家族』での編集・執筆も。お気に入りの熊本土産は〈808 COFFEE STOP〉のコーヒー豆、〈Ange Michiko〉のクッキー、大小さまざまな木葉猿。阿蘇ロックも気になる日々。
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撮影:加藤賢一
淡路島のオーガニック農家を中心に開催されるマーケット〈島の食卓〉。
8月に行われた第一回に続き、二回目となる〈島の食卓 2016秋〉が
2016年11月5日(土)に開催されます。
〈島の食卓 2016秋〉は、淡路島の農業生産者を発起人に、
加工品や飲食物を提供する人から消費者まで、
さまざまな立場の人が集いスタートしたイベント。
「オーガニックの島、淡路島」を目指し、
オーガニックがたくさんの人にとって身近なものになるように
マーケットの開催以外の仕組みづくりにも取り組んでいます。
会場となるプレーパーク〈淡路島マンモス〉は、
広大な里山を活かした空間で、自然と一体化した会場は
イベントの趣旨にもぴったり。
ブランコやハンモックなどの遊具もあるので、
大人だけでなく子供も一緒に楽しむことができます。
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今回のイベントには独自の参加基準に賛同した
農園や飲食店など計15団体以上が出展予定。
「手に取る商品のどれもが安心だと思えるものを」という思いから、
農産物なら、種はできるだけ在来種か固定種とし、
農薬・化学肥料を使わずに育てたもののみ、
加工品や調味料も昔ながらの製法で作られたものが中心です。
テーブルを皆で囲み、シェフが腕をふるった料理を楽しむこともでき、
その様子はイベント名にもなっている〈島の食卓〉そのもの。
「食卓をともにする喜びには世界を変えていく力がある」
それがイベントを支えるメンバーたちの共通の想いなのだそう。
1年の中でも恵み豊かなこの時期。
ぜひ、実りの秋を〈島の食卓〉で。
出店予定[主な品目]:
■農産物
あめつち農園[米]
AWAJI藍LAND project[藍]
淡路島花岡農恵園[葉玉ねぎ、リーフレタス、かぼちゃ]
淡路島ビオ畑[タイム、オレガノ、ミント、かぼちゃ]
淡路島ファーム 太陽と海[わさび菜、レタス、二十日大根]
大村農園[じねんじょ、むかご]
平野農園[里芋、かぼちゃ、にんにく、サイシン]
森本自然農園[米、きくいも、さつまいも、里芋]
ほか
■加工品
おのころ雫塩[塩]
fura labo[自然農ハーブティー]
Morikari[はちみつ]
■飲食店
淡路島みかづき農園[野菜スープほか]
しょくのわ[未定]
CHiQ[朝ごぱんプレート、湧き水手煎りコーヒーほか]
毎日食堂[未定]
■その他
島 めぐる すむ[古民家と島情報]
森のようちえん まんまる in 淡路島マンモス[秋の野あそび]
information
島の食卓 2016秋
日時:2016年11月5日(土)8:00~12:00
会場:淡路島マンモス(兵庫県淡路市木曽下1267)
問合せ先:shimanoshokutaku@gmail.com(「島の食卓」事務局)
Web:Facebook
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